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J-GLOBAL ID:201702228277663205   整理番号:17A1777827

金属間Pd_3Pbナノワイヤネットワークは有意に改善されたメタノール耐性とエタノール酸化と酸素還元反応を高める【Powered by NICT】

Intermetallic Pd3Pb nanowire networks boost ethanol oxidation and oxygen reduction reactions with significantly improved methanol tolerance
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巻:号: 45  ページ: 23952-23959  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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金属間ナノ結晶は,現在それらの明確な結晶構造,高度に秩序化した原子分布と優れた構造安定性燃料電池用電極触媒として使用するために最適化された触媒活性,安定性および高い選択性を与えることに起因する広範な注目を集めている。ここでは,初めて,1年に比較的低い温度(170°C)での一段階湿式化学戦略を用いた金属間化合物Pd_3Pbナノワイヤネットワーク(IM Pd_3Pb NN)の容易な合成を報告した。調製されたままのIM Pd_3Pb NNは,市販のPt/CとPdブラックに比べて酸素還元反応(ORR)とエタノール酸化反応(EtOR)に対して優れた二官能性触媒性能を示した。IM Pd_3Pb NNもORRカソードとEtORアノード電極触媒として優れたメタノールとCO耐性能力を示した。IM Pd_3Pb NNの電気化学的に活性な表面積と質量活性はEtORに対するPd黒のそれより約3.4倍と2倍であった。Ptフリー二機能性電極触媒として,優れた触媒性能を持つ3次元IM Pd_3Pbアーキテクチャは,エネルギー変換および貯蔵デバイスのような種々の応用,センサ,エレクトロニクス,光学等に大きな可能性がある。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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電気化学反応 

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