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J-GLOBAL ID：201702228297202773   整理番号：17A1876675

超臨界二酸化炭素におけるキニンの溶解度の測定と計算【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件)： Fatemeh Zabihi (DEPARTMENT OF CHEMICAL ENGINEERING, ISLAMIC AZAD UNIVERSITY, AYATOLLAH AMOLI BRANCH AMOL, IRAN) ,  Mehrdad Mirzajanzadeh (DEPARTMENT OF CHEMICAL ENGINEERING, ISLAMIC AZAD UNIVERSITY, TEHRAN SCIENCE AND RESEARCH BRANCH, TEHRAN, IRAN) ,  Jingfu Jia (SCHOOL OF CHEMISTRY&CHEMICAL ENGINEERING, SHANGHAI JIAOTONG UNIVERSITY, SHANGHAI 200240, CHINA) ,  Yaping Zhao (SCHOOL OF CHEMISTRY&CHEMICAL ENGINEERING, SHANGHAI JIAOTONG UNIVERSITY, SHANGHAI 200240, CHINA)
資料名： Chinese Journal of Chemical Engineering  (Chinese Journal of Chemical Engineering)
巻： 25  号： 5  ページ： 641-645  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0620A  ISSN： 1004-9541  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 超臨界二酸化炭素(SCCO2)中におけるキニンの溶解度を8~24MPaの圧力範囲で,3つの一定温度,308.15K,318.15K,および318.15Kで実験的に測定した。半動的システムにおいて測定を行った。実験データを,等逃散能モデル(状態方程式,CEOS),改良Mendz-Stanto-Teja(MST)および修正Barle半経験モデルによって相関させた。CEOSモデリングにおける平衡パラメータの計算のために,2つの立方状態方程式,Peng-Robinson(PR)およびDashitzeadh-Pazuki-Ghot-Taghikhani(DPTG)を採用した。van der Waals (vdW)混合則の相互作用係数(kj とij)をCEOSベースモデリングにおける相関パラメータとして考察し,モデルの精度に対する寄与を調べた。相関データと実験データの間の平均絶対相対偏差(AARD)を計算し,異なるモデリングシステムに対する妥当性と精度の指標として比較した。これに基づいて,半経験的方程式,特に修正されたMSTは,キニン-SCCO2媒体の相平衡挙動に関する理論的研究を正確に支持することができることを実現した。2パラメータvdW混合則内での状態DPGTの立方方程式の中で,1パラメータvdW混合則内で最良のデータフィッティングとPRが実験データに対して最も高い偏差を示した。全体的に,個々のモデル化システムにおいて,最良の適合が318Kで得られたデータ点で観察され,これは超臨界相の中程度の熱力学的状態によるものと考えられる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 動的系 ,  モデル ,  *超臨界二酸化炭素 ,  逃散能 ,  媒質 ,  相平衡 ,  実験式 ,  熱力学 ,  *溶解度 ,  相互作用 ,  *超臨界 ,  混合則 ,  状態方程式 ,  モデリング
準シソーラス用語： 経験モデル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： その他の物質の多成分系の相平衡・状態図  (CB03017A) ,  有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図  (CB03016J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 超臨界二酸化炭素 ,  キニン ,  溶解度 ,  計算