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J-GLOBAL ID:201702228306330339   整理番号:17A1565104

ウイルス脳炎後の進行性海馬硬化症:NMDA受容体抗体の潜在的役割【Powered by NICT】

Progressive hippocampal sclerosis after viral encephalitis: Potential role of NMDA receptor antibodies
著者 (6件):
資料名:
巻: 51  ページ: 6-8  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3277A  ISSN: 1059-1311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ウイルス性脳炎の生存者は難治性てんかんおよび海馬硬化症を開発することができる。初期感染障害と再発性発作の二次効果の両方は,慢性疾患の進行に関与している。最近,急性再発に関与し,感染後自己免疫は,慢性疾患進行の病理学的機序として提案されている。本症例シリーズは,急性症状を超えて慢性炎症性疾患におけるN メチル d アスパルタート受容体(NMDAR)に対する抗体の潜在的役割を示唆した。てんかん患者四名,ウイルス性脳炎後の海馬硬化症とCSFにおけるNMDA受容体抗体の後ろ向きチャートレビュー。四人の患者は女性であり,単純ヘルペスウイルスまたは水痘帯状ほう疹ウイルス脳炎後の海馬硬化症(段階的進行における3/4)を開発し,そのCSFにおけるNMDARに対する免疫グロブリンG抗体を保有していた。二人の患者は短期免疫抑制を受けたが利益はなかった。本症例シリーズは既知の急性免疫介在性再発を越えたウイルス性脳炎後の疾患進行を駆動する慢性自己免疫性炎症を支持する最初の暫定的証拠を提示した。データの逸話的性質は,因果関係について結論的な判断を可能にしなかった。著者らの知見は,べき大きなコホートで再現しなけれ,感染後てんかんの治療は抗体陽性例における免疫抑制戦略を含むように拡張できる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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神経の基礎医学  ,  神経系の診断  ,  神経系の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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