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J-GLOBAL ID:201702228309241653   整理番号:17A1715638

砂質永久凍土地帯における盛土の融解沈下を軽減するため採用された熱サイフォンの性能に関する数値シミュレーション【Powered by NICT】

Numerical simulation on the performance of thermosyphon adopted to mitigate thaw settlement of embankment in sandy permafrost zone
著者 (6件):
資料名:
巻: 128  ページ: 1624-1633  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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砂漠化と気候温暖化は永久凍土地帯における青海チベット鉄道(QTR)の採石層間層築堤の安定性に影響した。2相密閉形熱サイフォン(TPCT)を採用して,砂質永久凍土帯における問題を緩和することである。砕石層内の空気対流,TPCTシステムのための空気TPCT土壌結合熱伝達と土壌層内の相変化を伴う熱伝導を含む複合熱伝達モデルは,TPCTの等価熱抵抗に基づいて開発した。0.04°Ca~ 1による平均空気温度の増加もシミュレートした。数値解析の結果,TPCTは冷却効果を迅速に果たすと施工10年後の熱平衡状態に近づくことを示した。盛土のり面に設置したTPCTは効果的に下にある永久凍土変性を容易にし,永久凍土を冷却する。しかし,TPCTの冷却範囲と大きさは設置後の作業時間に大きく依存する。気候温暖化を考慮した後の平均空気温度が 3.5°Cより低い場合,QTR操作の10~年目に設置されたTPCTは青海-チベット回廊の砂質永久凍土地帯における気候温暖化と堆砂の負の影響を軽減することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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熱交換器,冷却器  ,  雪氷学 

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