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J-GLOBAL ID:201702228313881927   整理番号:17A0702581

共有保護によるホスファゼンを導電性スルホン酸機能性プロトンの調製【Powered by NICT】

Preparation of sulfonic acid functional proton conducting phosphazenes by covalent protection
著者 (2件):
資料名:
巻:号: 19  ページ: 3022-3033  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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スルホン酸官能環状および重合ホスファゼンを調製するために開発した簡単で効率的な方法。ヘキサ(エチル4-オキシベンゼンスルホナート)シクロトリホスファゼンとそのスルホン酸誘導体,ヘキサ(4 オキシベンゼンスルホン酸)シクロトリホスファゼンを首尾よく合成した。完全4 メチルフェノールと4 ヒドロキシベンゼンスルホン酸から成るスルホン化ポリビス(4 オキシベンゼンスルホン酸)ホスファゼンと三種の共重合体を調製した,全重合体のスルホン化度は25%から100%の範囲であった。~1H,~31P NMRおよびFT-IR法を用いて,この新しい合成経路により得られた材料の組成を特性化した。ヘキサ(エチル4-オキシベンゼンスルホナート)シクロトリホスファゼンの構造を単結晶X線回折により決定した。材料の熱的性質をDSCとTGAで調べ,イオン交換特性を体積滴定を用いて測定した。キャスト膜の機械的特性を一般的な引張装置を用いて測定し,Nafionとポストスルホン化アリロキシホスファゼンと比較した。インピーダンス分光法を用いて,種々の温度でphenoxysulfonic酸置換環状および重合ホスファゼンのプロトン伝導特性を調べることであった。は完全にスルホン酸官能polyaryloxyphosphazeneのプロトン伝導率は,無水条件下でNafionのそれよりも高いことが分かった。以前の手法に比べてこの新しい合成経路の利点のために,種々の応用のための新規なスルホン化ホスファゼン誘導体を調製することが可能であろう。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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重合触媒,重合開始剤  ,  共重合  ,  高分子の反応一般  ,  高分子の分子量分布,分別 

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