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J-GLOBAL ID：201702228314579431   整理番号：17A1419976

修正非線形効果を有するフェロセンベースのV字型発色団の設計,合成および特性化【Powered by NICT】

Design, synthesis and characterization of ferrocene based V-shaped chromophores with modified nonlinear effect

著者 (3件)： Teimuri-Mofrad Reza (Department of Organic and Biochemistry, Faculty of Chemistry, University of Tabriz, 5166614766 Tabriz, Iran) ,  Rahimpour Keshvar (Department of Organic and Biochemistry, Faculty of Chemistry, University of Tabriz, 5166614766 Tabriz, Iran) ,  Ghadari Rahim (Department of Organic and Biochemistry, Faculty of Chemistry, University of Tabriz, 5166614766 Tabriz, Iran)
資料名： Journal of Organometallic Chemistry  (Journal of Organometallic Chemistry)
巻： 846  ページ： 397-406  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0412C  ISSN： 0022-328X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： D-π-A-π-D類似体光学的応用に使用する能力を持つことを調製するために,二個のスチリル基およびそれらの組合せと結合した4H-ピランフラグメントはドナーとアクセプタ基の間のπスペーサ役割を果たしている。マロノニトリルと1,3 インダンジオンはアクセプタ基として働くとフェロセン核はドナー基として選択した。~1Hおよび~13C NMR,FT-IRおよび質量分光法およびCHN分析によれば,合成した化合物の構造を確認した。これら化合物の電気化学的,光化学的および光物理的性質を研究した。合成した発色団の三次非線形屈折率,n_2,と非線形吸収係数βは開いた開口と閉じた開口Z走査測定によりそれぞれ評価した。量子化学研究をDFT法で合成された化合物で行った。理論と実験の結果は,これらの化合物が光学的応用に使用される候補として考えられることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *キャラクタリゼーション ,  スペーサ ,  光化学 ,  開口 ,  *非線形効果 ,  ドナー ,  *フェロセン ,  *発色団 ,  アクセプタ ,  量子化学 ,  電気化学 ,  脂肪族ニトリル
準シソーラス用語： 非線形吸収係数 ,  非線形屈折率 ,  光物理的性質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： フェロセン ,  Knoevenagel縮合 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  NLO団

分類 (3件)： 鉄の錯体  (CE01091H) ,  有機鉄化合物  (CF09056D) ,  非線形光学  (BD05000T)

物質索引 (1件)： マロノニトリル

タイトルに関連する用語 (5件)： 非線形効果 ,  V字型 ,  発色団 ,  設計 ,  特性化