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J-GLOBAL ID:201702228317510669   整理番号:17A0747391

PVCの熱安定化のきり油脂肪酸と研究由来の環境に優しい亜鉛系熱安定剤の設計【Powered by NICT】

Design of green zinc-based thermal stabilizers derived from tung oil fatty acid and study of thermal stabilization for PVC
著者 (18件):
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巻: 134  号: 14  ページ: ROMBUNNO.44679  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,混合カルシウム(Ca)および亜鉛(Zn)熱安定剤の新しいタイプを調製し,評価したポリ(塩化ビニル)(PVC)の熱安定化した。混合安定剤は桐油脂肪酸のエレオステアリンあるレチノイド主要な脂肪酸酸から誘導したポリカルボン酸のCaおよびZn塩に基づいていた。エレオステアリン酸は炭素二酸(C21DA)と22-C三酸(C22TA)に変換され,それぞれであり,続いてカルシウム(Ca),亜鉛(Zn)塩に変化した。PVC化合物の熱安定性を熱重量分析(TGA),変色試験,コンゴーレッド試験,および熱分解速度論により検討した。比較では,ステアリン酸塩(CaSt_2/ZnSt_2)から成る市販混合Ca/Zn熱安定剤は,対照として用いた。C21DA,C22TAとステアリン酸塩は異なる金属含有量を持っているので,熱安定化効果は同じ塩量と等金属イオン含有量の両方に基づいて比較した。は両方の場合でPVC試料の長期熱安定性はC21DA Ca/C21DA Zn>C22TA Ca/C22TA Zn>CaSt_2/ZnSt_2の順であったことが注目された。結果は,きり油由来のポリカルボン酸に基づく混合Ca/Zn塩は高い金属イオン含量および脂環式構造を持ち,PVCの熱安定性を効果的に改善できることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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酸化防止剤,安定剤 

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