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J-GLOBAL ID:201702228319232573   整理番号:17A0496963

生物有機金属化合物的アプローチによるヒスチジンキナーゼ自己リン酸化の研究

A Bioorganometallic Approach to Study Histidine Kinase Autophosphorylations
著者 (5件):
資料名:
巻: 23  号: 13  ページ: 3152-3158  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究において著者らは,バクテリアのヒスチジンキナーゼ類PhoR,PhoQ,EnvZの自己リン酸化に関する研究を,アデノシン-5’-[γ-フェロセン]トリフォスフェート(Fc-ATP)を共基質として用いる手法により初めて実施した。本研究は,溶液中および表面上において実施した。生化学的なマルチプレックスアッセイから得られた結果と,表面電気化学的方法/光学的方法より導かれた結果は,整合性がとれていたことから,Fc-ATPは,ヒスチジンキナーゼ自己リン酸化の効果的な共基質であることを示すことに成功した。また本研究により,Fc-ATPの濃度が,自己リン酸化効率に影響することが見出された。本研究の開発手法により,生物学的プロセス研究における強力なツールが得られたことから,関連するメカニズムの更なる理解への利用が期待される。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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著者キーワード (5件):
分類 (5件):
分類
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生物科学研究法一般  ,  酵素一般  ,  バイオアッセイ  ,  生化学一般  ,  微生物・ウイルス学研究法一般 
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