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J-GLOBAL ID：201702228322452105   整理番号：17A1453234

CO_2(aq)の水和とヒドロキシル化における速度論的同位体効果に対する新しい制限:理論的および実験的データの再検討【Powered by NICT】

New constraints on kinetic isotope effects during CO_2(aq) hydration and hydroxylation: Revisiting theoretical and experimental data

著者 (2件)： Sade Ziv (Department of Earth and Planetary Sciences, Weizmann Institute of Science, Rehovot 76100, Israel) ,  Halevy Itay (Department of Earth and Planetary Sciences, Weizmann Institute of Science, Rehovot 76100, Israel)
資料名： Geochimica et Cosmochimica Acta  (Geochimica et Cosmochimica Acta)
巻： 214  ページ： 246-265  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0062A  ISSN： 0016-7037  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： CO_2(脱)水和(すなわち,CO_2水和/HCO_3~-脱水)および(脱)ヒドロキシル化(すなわち,CO_2ヒドロキシル化/HCO_3~-脱ヒドロキシル)は溶存無機炭素(DIC)システムにおいて重要な反応である。これらの反応中の速度論的同位体効果(KIEs)は,DICで発現させ,ガス状CO_2のCO_2脱ガスまたは溶解中に形成された炭酸塩鉱物に記録されたと思われる。CO_2(脱)水和および(脱)ヒドロキシル化中のKIEsのより良い理解は,炭酸塩鉱物における非平衡組成の解釈を改善するであろう。今日まで,文献はこれらの反応に伴う酸素KIEの大部分に直接実験的制約を欠いていた。添加では,理論的推定値は,分離した個々の反応中の酸素KIEを記述した。関連逆反応のKIEsは直接導出も平衡分別との関連から計算しなかった。の実験的および理論的研究KIE推定値を比較することは困難であった。CO_2(脱)水和および(脱)ヒドロキシル化中の酸素KIEsに関する新しい制約を提供する実験的および理論的データを再検討した。この目的のために,著者らはKIEのより明確な定義を提供し,同位体速度定数と平衡分別の両方にそれらを関連付けた。このような関係は,単一同位体ソース/シンク反応の研究における確立されが,それらは二重同位体源/シンクを含む反応,CO_2(脱)水和および(脱)ヒドロキシル化のような確立されていない。KIEsに関する新しい定量的制約を適用した平衡から遠く離れた同時CaCO_3析出とHCO_3~-脱水の際の分別を調べた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *同位体 ,  脱ガス ,  炭酸塩 ,  酸素 ,  脱水 ,  溶解 ,  *水和 ,  推定量 ,  脱ヒドロキシ ,  低温 ,  炭酸塩鉱物 ,  *ヒドロキシ化 ,  非平衡状態
準シソーラス用語： 速度定数 ,  *速度論的同位体効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 溶存無機炭素 ,  酸素同位体 ,  炭素同位体 ,  低温洞穴の炭酸塩

分類 (1件)： 同位体地質学  (DD01042T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 水和 ,  ヒドロキシル化 ,  速度論的同位体効果 ,  制限 ,  理論 ,  実験