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J-GLOBAL ID:201702228330372310   整理番号:17A1120099

抗ヒスタミン剤アンタゾリンによる心房細動の効果的な抑制:新規抗不整脈薬への最初の実験的洞察【Powered by NICT】

Effective suppression of atrial fibrillation by the antihistaminic agent antazoline: First experimental insights into a novel antiarrhythmic agent
著者 (10件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2523A  ISSN: 1755-5914  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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導入:抗ヒスタミンアンタゾリン(ANT)は非常に効率的で,心房細動(AF)の迅速な変換のための安全であることが報告されている。そのため著者らは実験的全心臓モデルの基礎となる機構を解析した。【方法】と結果:孤立及び逆行性潅流ウサギ心臓は,ベースライン条件(七エピソード)下で20心臓の五における心房バーストペーシング誘導AFを用いた標準化されたプロトコルを行った。,アセチルコリンおよびイソプロテレノールの組合せを用いて,AF発症率を向上させた。左巻きおよび二右心房心外膜に二単相性活動電位記録は,アセチルコリン(1 μmol/L)とイソプロテレノール(1 μmol/L)注入後の心房活動電位持続時間(aAPD, 25msec,P<.05),心房有効不応期(aERP; 52msec,P<.01)の減少を示した。これは20例のうち14(145エピソード)におけるAFの誘導をもたらした。ANT(20 μmol/L)の同時注入は,すべての誘導性心臓におけるAFの完全な抑制をもたらした。ANT処理もaAPD(msec,P<.01)とaERP(msec,P<.05)の有意な増加をもたらし,心房再分極後不応性(aPRR,msec,P<.01)の顕著な増加をもたらした。結果は,フレカイニドで処理した13匹のウサギと比較した。フレカイニドはaPRRの有意な増加を誘導し,13例のうち七(51エピソード)におけるAFの誘導をもたらした13心臓の11であったアセチルコリンおよびイソプロテレノール(93エピソード)を誘導した。ANTの【結論】投与はAFを抑制するのに非常に効果的であった。aAPDと比較して抗不整脈効果はaERPでより顕著な増加の結果として再分極後不応性の有意な増加を説明することができた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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循環系の疾患  ,  循環系疾患の治療一般  ,  循環系の基礎医学 
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