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J-GLOBAL ID：201702228332778594   整理番号：17A1343491

新規EGFL7配位子で修飾したウイルスナノ粒子は腫瘍血管新生の生体内イメージングを可能にする【Powered by NICT】

Viral nanoparticles decorated with novel EGFL7 ligands enable intravital imaging of tumor neovasculature

著者 (10件)： Cho Choi-Fong (Translational Prostate Cancer Research Group, University of Alberta, 5-142C Katz Group Building, 114th St and 87th Ave, Edmonton, AB T6G 2E1, Canada. [e-mail]) ,  Yu Lihai ,  Nsiama Tienabe K. ,  Kadam Alisha N. ,  Raturi Arun ,  Shukla Sourabh ,  Amadei Giulio A. ,  Steinmetz Nicole F. ,  Luyt Leonard G. ,  Lewis John D.
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 9  号： 33  ページ： 12096-12109  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 血管新生は固形腫瘍の発達に基本的な動的過程である。表皮成長因子様ドメイン7(EGFL7)は,その発現はこの過程の重要なメディエーターとして出現してきたことを活性リモデリングを受けた内皮細胞に限定されている蛋白質である。EGFL7発現はいくつかの癌における予後不良と関連し,イメージングあるいは治療戦略の有望な標的である。EGFL7は活性血管新生の分子標的として調べた。組合せペプチドスクリーニングアプローチを用いて,著者らはヒト内皮細胞を標的とする特異的に,E7p72,新規高親和性EGFL7結合ペプチドの発見と特性化について述べた。E7p72ペプチドで修飾したウイルスナノ粒子を生体内イメージングにより評価される特異性の高い腫瘍関連血管新生を特異的に標的化する。本研究では,新生血管の標的としてEGFL7の価値を強調し,新規標的治療アプローチのための道を開くものである。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ターゲティング ,  EGF【成長因子】 ,  ヒト ,  *ウイルス ,  *画像処理 ,  *血管新生 ,  分子標的療法 ,  内皮細胞 ,  *ナノ粒子 ,  *腫瘍 ,  治療計画 ,  固形腫瘍 ,  ペプチド
準シソーラス用語： *バイオイメージング ,  *腫瘍血管新生 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 医用素材  (GA05040H) ,  診断用薬の基礎研究  (GW20010P) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U) ,  生体の顕微鏡観察法  (EA03050C) ,  基礎腫よう学一般  (GE02010R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 配位子 ,  修飾 ,  ウイルス ,  ナノ粒子 ,  腫瘍血管新生 ,  生体内イメージング