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J-GLOBAL ID:201702228342180460   整理番号:17A1833177

ナノ細孔中の油CO_2界面特性と相溶性に及ぼす4の重要な因子の影響の調査【Powered by NICT】

Exploring the effects of four important factors on oil-CO2 interfacial properties and miscibility in nanopores
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 85  ページ: 54164-54177  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,パラコールモデルと新たに開発した減少界面法(DIM)と結合した状態(PR EOS)の修正されたPeng-Robinson方程式はナノ細孔中の軽油CO_2系の界面特性と最小混和圧力(MMP)を予測するために適用した。最初に,修飾したPR-EOSは毛細管圧力の効果と臨界温度と圧力のシフトを考慮して気液平衡を計算した。二二相互可溶性相間の界面厚さ(IT)の熱力学的式を導き,これに新しいDIMを開発したものである。MMPは圧力(∂δ/∂P)Tに関してITの誘導体を零に外挿することによって決定した。は10nmの細孔径で,全三量,界面張力(IFT),IT,およびMMPは,温度との明らかな増加を示すことが分かった。三つの量に及ぼす初期油組成の効果は測定可能なが限界とMMPであるより高い温度で初期油組成に敏感であった。さらに,IFTとITは弱く依存するが決定されたMMPは注入ガス組成に強く依存した。注入ガスにおけるCH_4の存在はナノ細孔中の実質的なMMP増加をもたらした。一定温度では,IFT,IT,およびMMPに及ぼす油への注入ガスの供給比の影響は,純粋なCO_2注入による無視できる,特に低供給ガス油比(0.50以下のモル分率0.50)であるが,それらははるかに強くなると不純CO_2(0.65CO_2+0.35CH_4)注入によるMMPを引き起こすモル分率における供給ガス油比を減少させる0.90:0.10-0.10-0.90から26.3から40.0MPaまでかなり増加することができた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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油田・ガス田開発  ,  計算機シミュレーション  ,  有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図  ,  鉱物・岩石・鉱石の物理分析  ,  ヒートポンプ 

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