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J-GLOBAL ID：201702228348769207   整理番号：17A1849801

冠状動脈性硬化症患者におけるカスパーゼ-1とIL-18に及ぼすシンバスタチンとトリメタジジンの併用の影響を研究する。【JST・京大機械翻訳】

The effect of simvastatin combined with trimetazidine on Caspase-1 and IL-18 of CHD patients

著者 (3件)： Liu Zhao (湖北省武漢市青山区紅鋼城街道衛生服務中心内科,湖北 武漢,430000) ,  Jiang Hong (華中科技大学同済医学院附属武漢市中心医院新生儿科,湖北 武漢,430014) ,  Zhang Junbin (武漢科技大学附属医院武漢市普仁医院呼吸内科,湖北 武漢,430081)
資料名： Zhongguo Yaowu Yingyong yu Jiance  (Zhongguo Yaowu Yingyong yu Jiance)
巻： 14  号： 3  ページ： 135-138  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3312A  ISSN： 1672-8157  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;冠状動脈性心臓病患者のカスパーゼ-1とIL-18に対するシンバスタチンとトリメタジジンの併用の影響を検討する。方法;本病院で2013年5月から2015年5月までの間に治療した80例の冠状動脈性硬化症患者を選び、乱数表法により患者を無作為に対照群と観察群に分け、各40例に分けた。対照群にはシンバスタチン治療を行い、観察群にはシンバスタチンとトリメタジジンの併用治療を行った。2群の患者の臨床治療効果、治療前後の血中脂質指標及びCaspase-1とIL-18レベルを比較した。結果;治療後、観察群の総有効率(92.50%)は対照群(70.00%)より著しく高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療後、両群患者の血中脂質指標はいずれもある程度の改善を示し、観察群のTC、TG及びLDL-C指標は対照群より明らかに低く、HDL-Cは対照群より明らかに高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療前の両群患者の血清caspase-1とIL-18レベルはいずれも有意差がなく(P>0.05)、治療後両群患者の血清Caspase-1とIL-18レベルは治療前と比較して低下したが、対照群治療後と比較して観察群の低下はより明らかであった。それらの間には有意差があった(P<0.05)。直線相関は,IL-18とカスパーゼ-1の間に有意な正の相関があることを示した(r=0.559,P<0.001)。結論;シンバスタチンとトリメタジジンの併用は冠状動脈性硬化症を治療し、治療効果は顕著であり、患者の血中脂質の状況を有効に改善し、Caspase-1とIL-18のレベルを下げ、それによって機体の炎症反応を抑制し、臨床の普及と応用に値する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *患者 ,  HDLコレステロール ,  統計学 ,  病院 ,  LDLコレステロール ,  治療法 ,  *冠動脈 ,  冠動脈疾患 ,  血清 ,  脂環式化合物 ,  ラクトン ,  酵素阻害剤 ,  脂肪族カルボン酸 ,  共役ジエン ,  脂環式アルコール ,  HMG-CoAレダクターゼ阻害剤
準シソーラス用語： 有意差 ,  血中脂質 ,  対照群 ,  *インターロイキン18 ,  *カスパーゼ1 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Simvastatin ,  Trimetazidine ,  Coronary heart disease

分類 (1件)： サイトカイン  (EB08090G)

物質索引 (1件)： シンバスタチン

タイトルに関連する用語 (8件)： 冠状動脈 ,  硬化症 ,  患者 ,  カスパーゼ ,  シンバスタチン ,  トリメタジジン ,  併用 ,  研究