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J-GLOBAL ID:201702228349694910   整理番号:17A0658961

ペプチド相互作用を経由した局在化レンチウイルス送達【Powered by NICT】

Localized lentivirus delivery via peptide interactions
著者 (5件):
資料名:
巻: 113  号:ページ: 2033-2040  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0019A  ISSN: 0006-3592  CODEN: BIBIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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生体材料足場からの遺伝子デリバリーは,再生医療への応用のための組織誘導因子の発現を誘導するために用いた。ウイルスベクターのデリバリーは,ベクター保持と放出の間のバランスを反映していると報告されている。ここでは,導入遺伝子発現を向上させるために材料でのベクトルを保持するために,ヒドロゲルの設計を検討した。ポリ(エチレングリコール)(PEG)ヒドロゲルをポリ-L-リジン(PLL)で修飾したレンチウイルスを結合非共有結合した。ヒドロゲル上で培養した細胞では,PLL分子量を0から170kDaの増加した導入遺伝子発現をもたらした。ヒドロゲルとPLL濃度とウイルスの潜伏時間はウイルス吸着の程度を調節し,吸着したウイルスは37°Cでの半減期が20%増加した。高分子量PLLの代替は,ファージディスプレイ技術により同定された,VSV-Gエクトドメインに特異的なペプチド配列,ウイルスの偽型エンベロープ蛋白質であった。これら親和性ペプチドは,ヒドロゲルに容易に組み込むことができ,発現は,対照ペプチドと比較して,高分子量PLLを用いた観察されたレベルに匹敵する20倍増加した。親和性蛋白質とヒドロゲルまたはレンチウイルスに結合するペプチドの修飾は,導入遺伝子発現を増強し,局在化するための強力な戦略である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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遺伝子操作  ,  細胞生理一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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