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J-GLOBAL ID:201702228366472716   整理番号:17A1128246

前頭側頭型認知症患者における空間-時間と運動学的歩行解析と3Dモーションキャプチャによるアルツハイマー病【Powered by NICT】

Spatio-temporal and kinematic gait analysis in patients with Frontotemporal dementia and Alzheimer’s disease through 3D motion capture
著者 (10件):
資料名:
巻: 52  ページ: 312-317  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3265A  ISSN: 0966-6362  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Alzheimer病(AD)と前頭側頭型認知症(bvFTD)の行動変異体は遂行機能障害症候群の記憶喪失と前頭前野および前側頭葉変性を伴う内側側頭葉の萎縮をそれぞれ特性化した。本研究では,特異的歩行パターンは前頭部または側頭部のいずれか変性により誘導されることを仮定した。この仮説を試験するために,単一および二重タスク(「運動」と「認知」)条件でbvFTD(23)およびAD(22)患者の歩行パターンを研究した。微妙な変化を検出するために,運動解析空間-時間パラメータと関節エクスカーションの両方を推定を行った。単一課題条件では,bvFTD群は健常者と比較してより不安定であり,遅くなったが,わずか二安定性パラメータはAD群で損なわれた。運動二重課題中に,両速度と安定性パラメータはbvFTD群でさらに悪化した。同じ実験条件では,AD患者は健常被験者よりも有意に低い速度と歩長を示した。認知二重課題中に,速度と安定性パラメータのさらなる障害はbvFTD群で観察された。興味深いことに,認知二重課題中に,AD群の歩行能力は著明に低下,速度と安定性の指数の障害により記録された。最後に,腿,膝,足首の運動学的データは空間-時間パラメータ単独よりも歩行障害を明らかにする上でより有用である。結論として,我々のデータは遂行機能障害症候群は,特定の歩行変化を誘導することを示した。さらに,著者らの結果は,認知資源のトライボ性能を論議する際の,歩容はAD患者で悪化させることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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