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J-GLOBAL ID:201702228385321021   整理番号:17A1214764

馬肉の迅速現場検出のためのループ媒介等温増幅(LAMP)法の評価【Powered by NICT】

Evaluation of a loop-mediated isothermal amplification (LAMP) method for rapid on-site detection of horse meat
著者 (8件):
資料名:
巻: 81  ページ: 9-15  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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loop-mediated isothermal amplification(LAMP)によるウマDNAの検出は高速,ロバスト,コスト効率的,特異的,高感度オンサイト検出の基準を満たす最も有望な方法の一つと考えられる。本研究ではLAMPウマスクリーニングアッセイの特異性と感度の評価を行い,結果は,EURL AP(欧州連合標準実験室飼料中の動物蛋白質の)qPCR法と比較した。特異性は他の七種からのDNA試料を用いて試験した。LAMPアッセイの感度は,ウシDNA中のウマDNAの異なる割合とウシ肉中の馬肉の異なる割合で吟味した。qPCRとLAMPの両者は0.1%以下のウマDNAまたは肉を確実に検出することができたが,LAMPは30分以内でそうすることができた。他の種のDNAはLAMPウマアッセイにおける応答をもたらさなかった。これらの特徴は,LAMP法は迅速,特異的,および敏感であることを示した。次に,69加工肉試料はウマDNAの存在をスクリーニングした。結果は,簡単で迅速なオンサイトDNA抽出法と組み合わせたLAMPウマアッセイは,EURL AP qPCR法と同様の結果をもたらし,実験室外で使用される有望なスクリーニング法であることを示した。LAMPウマアッセイにおける疑わしいとしてオンサイトスクリーニングした試料のみが,より面倒EURL AP qPCR参照法による確認のために実験室に持ち込まれる必要がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分子遺伝学一般  ,  微生物検査法 

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