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J-GLOBAL ID:201702228394226322   整理番号:17A1508184

枯草菌EA CB0015細胞の生物的防除活性および収穫後菌類病原体に対するリポペプチド【Powered by NICT】

Biocontrol activity of Bacillus subtilis EA-CB0015 cells and lipopeptides against postharvest fungal pathogens
著者 (5件):
資料名:
巻: 114  ページ: 195-200  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0345A  ISSN: 1049-9644  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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収穫後疾患は世界的に著しい損失の原因となる,特に植物病原性真菌Botrytis cinereaとColletotrichum.は特に重篤で壊滅的な。本研究では,九つの病原真菌はBacillus subtilis EA CB0015歪とその代謝物による成長阻害についてスクリーニングされた。in vitro阻害アッセイはB.subtilis EA CB0015細胞と無細胞上清(CFS)は異なる感受性で試験した真菌病原体の成長を阻害することを示した。,CFS中に含まれる,リポペプチドのイツリンA,フェンギシンCの抗真菌活性は,C.acutatumおよびB.cinereaに対して試験した。C.acutatumが32ppm(イツリンA)と128ppm(フェンギシンC)の最小発育阻止濃度(MIC)で感受性が高かった。果実と花試験はB.subtilis EA CB0015細胞とそのリポペプチドは収穫後病害の発生を減少させたが,異なる程度にあることを確認した。B.subtilis細胞で処理した場合,タマリロ果実におけるC.acutatumによる炭そ病症状は完全にCFS,イツリンA,フェンギシンCにより消失と76%減少した。とは対照的に,B.subtilis EA CB0015細胞と共に適用した場合にリポペプチド39%で処理した場合,イミダクロプリド残留物がキク花におけるB.cinereaによる灰色かび病症状は72%阻害された。著者らの結果は,B.subtilis EA CB0015のリポペプチドと細胞は広い抗真菌スペクトルを持ち,感受性真菌病原体に起因する収穫後病害を制御することを示す。著者らの知見は,異なる疾患管理プログラムに生物的防除剤を組み込むことの可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物的防除  ,  菌類による植物病害 
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