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J-GLOBAL ID:201702228423736288   整理番号:17A0408170

遅い応答と応用色素増感光起電力素子へのを示す太陽電池のためのキャリブレーション手順【Powered by NICT】

Calibration procedure for solar cells exhibiting slow response and application to a dye-sensitized photovoltaic device
著者 (5件):
資料名:
巻: 160  ページ: 418-424  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0513C  ISSN: 0927-0248  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一般的に入射光による光電流発生の変化に対する遅い応答を示すことが知られている色素増感太陽電池。完全な光電流発生のための許容される十分な時間ならば,光起電力(PV)デバイスの電力測定は正確に行うことができる。世代時間は,c-Siデバイスの場合から典型的に数ミリ秒増加し,十バックコンタクトとヘテロ接合太陽電池のような技術のための百ミリ秒に,色素増感といくつかのタイプペロブスカイト太陽電池であっても,長い倍であった。本研究では,それらの応答時間の正確な評価に基づいて遅い反応PV装置のキャリブレーションのための手法を提案した。スペクトル応答装置で光電流信号対チョッピング周波数の定量的解析から出発して,色素増感太陽電池の測定は1Hzのチョッピング周波数で行った。電流-電圧(I V)測定は,異なる掃引時間と方向で行い,I-V特性化のための正しいパラメータを決定した。適切なスペクトル応答性(スペクトル不整合の決定と補正のための)およびI-V測定の組合せは,測定不確実性推定を含むデバイスの信頼性のある校正が得られた。本研究に基づいて遅い反応PV装置の信頼性のある校正のための基準を定式化し,標準に規定されたすべての要求を満たしている(IEC-60904シリーズとIEC60891)。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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太陽電池 

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