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J-GLOBAL ID：201702228452119159   整理番号：17A1458185

太陽光熱PV/T集熱器を強化するための水によるナノ-(Al_2O_3,CuO,SiC)を用いた比較研究【Powered by NICT】

Comparative study to use nano-(Al₂O₃, CuO, and SiC) with water to enhance photovoltaic thermal PV/T collectors

著者 (4件)： Al-Waeli Ali H.A. (Solar Energy Research Institute, Universiti Kebangsaan Malaysia, 43600 Bangi, Selangor, Malaysia) ,  Chaichan Miqdam T. (Energy and Renewable Energies Technology Research Center, University of Technology, Baghdad, Iraq) ,  Kazem Hussein A. (Faculty of Engineering, Sohar University, PO Box 44, Sohar PCI 311, Oman) ,  Sopian K. (Solar Energy Research Institute, Universiti Kebangsaan Malaysia, 43600 Bangi, Selangor, Malaysia)
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 148  ページ： 963-973  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 細胞温度の上昇に起因する太陽光発電(PV)ユニットの効率の低下が起こる吸収された太陽放射の小部分が電気に変換され,残りの部分は熱として失われる。最近,PV/Tシステムの冷却流体に高い熱伝導率を持つ範囲ナノ材料の添加は多くの研究の主題であった。本研究では,この応用に最良の濃度およびナノ粒子を決定するためにいくつかの体積分率を有するベース流体として,三種類のナノ材料を水に添加した。PV/Tシステムは室内実験室で設定された。材料は特にPVユニットに対する良好な効果,および一般的にPV/T単位を有する知ること,ナノ材料はシステムに適している決定のために重要である。結果は,ナノ流体はベース流体と比較して流体密度と粘性の非常に小さい増加と高い熱伝導率を与えることを明らかにした。研究した体積分率は0.5であり,1 2 3,および4%であり,選択したナノ粒子はAl_2O_3,CuO,SiCであった。炭化ケイ素ナノ粒子は最良の安定性と他の二種のナノ物質と比較して最も高い熱伝導率を持つことが分かった。酸化銅ナノ流体は,酸化アルミニウムが低い安定性より高い熱伝導率を有し,この材料は,他の研究に比較して確実に安定なことを見出した。ナノ流体は室内PV/Tシステム温度を低下させ,その発生する電力を増加させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ナノ粒子 ,  冷媒 ,  体積率 ,  *太陽光 ,  電力 ,  粘性 ,  熱伝導率 ,  酸化銅 ,  太陽光発電 ,  炭化 ,  ナノ材料 ,  酸化アルミニウム ,  屋内試験
準シソーラス用語： シリコンナノ粒子 ,  ナノ流体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： PVT集熱器 ,  ナノ流体 ,  Nanoparticles ,  屋内 ,  密度 ,  Viscosity ,  安定性

分類 (3件)： 暖房  (PC02020F) ,  太陽光発電  (NB03090G) ,  相変化を伴う熱伝達  (PA02040V)

タイトルに関連する用語 (8件)： 太陽光熱 ,  PV ,  集熱器 ,  強化 ,  水 ,  CuO ,  SiC ,  研究