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J-GLOBAL ID：201702228462865888   整理番号：17A1486933

中枢神経系の直接電流刺激による最大努力自転車スプリント競技走成績の極性に依存した改善【Powered by NICT】

Polarity-dependent improvement of maximal-effort sprint cycling performance by direct current stimulation of the central nervous system

著者 (5件)： Sasada Syusaku (Department of Food and Nutrition Science, Sagami Women’s University, Kanagawa, Japan) ,  Endoh Takashi (Faculty of Development and Education, Uekusa Gakuen University, Chiba, Japan) ,  Ishii Tomoya (Faculty of Education, Graduate School of Education, Chiba University, Chiba, Japan) ,  Komiyama Tomoyoshi (Faculty of Education, Graduate School of Education, Chiba University, Chiba, Japan) ,  Komiyama Tomoyoshi (Department of Health and Sports Sciences, Faculty of Education, Chiba University, Chiba, Japan)
資料名： Neuroscience Letters  (Neuroscience Letters)
巻： 657  ページ： 97-101  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0118A  ISSN： 0304-3940  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 短距離走行または自転車こぎのような,スプリント運動性能は最大速度または歩調に達した後徐々に減少した。は中枢神経系に起因すると考えられる。脳刺激研究は最近ヒト脳と脊髄の塑性性質を明らかにしているが,直接電流刺激(DCS)はスプリント運動性能にどのように影響するかは不明である。この問題に対処するために,健康なボランティアの自転車スプリント競技走成績に対するDCSの影響を調べた。DCSは三つの異なる極性を持つ15分間腰髄(3Ma)または運動皮質の下肢領域(2Ma)に適用した陽極,陰極,および模擬した。DCS後,被験者は一定荷重下で30秒間の最大努力スプリントサイクリングを行った。30年代のプールした平均出力は陽極または偽tsDCSより陰極経皮的脊髄DCS腰髄(tsDCS)後に有意に大きかった。陰極刺激による改善性能発症後0 5と20 25s両顕著であった。ピークパワーの有意な間条件付き差はなかった。プール平均パワーは陰極tDCS後よりも陽極経頭蓋DCS運動皮質(tDCS)後に有意に大きかった,陽極と偽tDCSの平均パワーは有意に異ならなかった。陰極tsDCS後の平均出力の増加は中枢性疲労の減少に起因することができた。刺激法はスプリントパフォーマンスを改善する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *自転車 ,  脊髄 ,  走行 ,  歩容 ,  *副子 ,  *中枢神経系 ,  運動野 ,  下肢 ,  ヒト
準シソーラス用語： 被験者 ,  腰髄 ,  運動性能 ,  ペダリング運動 ,  *競技 ,  *電流刺激 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： スプリント性能 ,  直接電流刺激 ,  極性dependency ,  疲労

分類 (1件)： 中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 中枢神経系 ,  電流刺激 ,  自転車 ,  スプリント ,  競技 ,  成績 ,  極性