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J-GLOBAL ID：201702228466631686   整理番号：17A1389523

DNAにおけるリボヌクレオチドから生じるゲノム不安定性【Powered by NICT】

Genome instabilities arising from ribonucleotides in DNA

著者 (1件)： Klein Hannah L. (Department of Biochemistry and Molecular Pharmacology, New York University School of Medicine, New York, NY 10016, USA)
資料名： DNA Repair  (DNA Repair)
巻： 56  ページ： 26-32  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1339A  ISSN： 1568-7864  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ゲノムDNAは複製DNAポリメラーゼα,δ及びεによる誤取込によるDNA複製の過程で,鎖とラギング鎖上の正常な複製プロセス,RNAプライマーを用いたによるリボヌクレオチド残基で汚染された一時的である。これらリボヌクレオチドはRNアーゼH酵素とラギング鎖合成機構により複製の間に効率的に除去した。しかし,リボヌクレオチドはDNAが残っている場合にはDNAヘリックスを歪ませ,DNA複製,転写および修復のための機構に影響を及ぼすことができ,増加した突然変異,組換えと染色体変化として明白なゲノム不安定性を刺激することができる。埋め込みリボヌクレオチドと関連するゲノム不安定性は,ここで考慮した,不安定性の特別なクラスを刺激する病変の起源の議論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 染色体 ,  DNA複製 ,  RNアーゼH ,  *不安定性 ,  *DNA【核酸】 ,  複製 ,  RNA【核酸】 ,  *リボヌクレオチド ,  突然変異
準シソーラス用語： 残基 ,  ラギング鎖 ,  DNAポリメラーゼα ,  ゲノムDNA ,  *ゲノム不安定性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： リボヌクレオチド ,  ゲノム不安定性 ,  再結合 ,  Mutagenesis ,  DNA複製

分類 (1件)： 遺伝子の複製  (EC02030F)

タイトルに関連する用語 (3件)： DNA ,  リボヌクレオチド ,  ゲノム不安定性