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J-GLOBAL ID:201702228467314035   整理番号:17A1161274

小児小腸移植レシピエントにおける血流感染の原因となるカンジダ種の疫学的調査【Powered by NICT】

Epidemiological investigation of Candida species causing bloodstream infection in paediatric small bowel transplant recipients
著者 (8件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 366-374  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2692A  ISSN: 0933-7407  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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小腸移植(SBT)は,救命医療手順であり得る。しかし,これらのレシピエントはCandidaに起因する血流感染症の高いリスクを経験する。本研究は移植後経時的にSBTレシピエント腸内微生物叢を特性化し,七小児患者におけるカンジダ血症の疫学を調べることを目的とする。レシピエントの回腸と血流からのCandida種は内部転写スペーサ配列により同定し,多遺伝子座配列タイピング及びランダム増幅多型DNAによる歪に区別された。血流分離株の抗真菌感受性は九抗真菌薬に対して測定した。二十二回腸造ろう術試料は少なくとも1つのCandida種を持っていた。真菌血症はCandida parapsilosis,Candida albicans,Candida glabrata,Candida orthopsilosisおよびCandida pelliculosaによるものであった。三血流分離株を除く全ての分離株は試験したすべての抗真菌剤に対する感受性を示した。一つのC.glabrata分離株は,イトラコナゾール,アンホテリシンBおよびポサコナゾールに対する多剤耐性とカスポフンギンに中程度の抵抗性を示した。結果は内因性(C.albicans,C.glabrata)および外因性(C.parapsilosis)感染の両方と一致する結果はまた,二名の患者はC.parapsilosisの同じ株に感染したことを示唆した。継続感染特に外因性の源のより良い理解に向けて作業への標的化予防戦略につながる源であろう。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  疫学 

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