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J-GLOBAL ID:201702228490192365   整理番号:17A1380974

硫化物生成嫌気性スラッジ床反応器におけるスラッジ浮上法を防止するための混合モードと強度の最適化【Powered by NICT】

Optimizing mixing mode and intensity to prevent sludge flotation in sulfidogenic anaerobic sludge bed reactors
著者 (8件):
資料名:
巻: 122  ページ: 481-491  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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スラッジのフロテーションが濃度の種々の運転条件の下で起こり,も嫌気性プロセスを完全に失敗することを嫌気性廃水処理における周知の問題である。三年以上報告されているにもかかわらず,その原因と治療は不明のままである,特に硫化物生成とAnammoxプロセスのような低ガス産生嫌気性プロセス。本報では,塩類家庭汚水処理のための嫌気性硫化物生成プロセスにおけるスラッジ浮選を研究した。三実験室規模の硫化物生成反応器は,反応器の性能とスラッジ特性とスラッジ浮遊選鉱可能性との関係を調べるために0.7~6.6s~ 1範囲の剪断速度で種々の混合強度レベルでの混合(水力学的,機械的および空気)の異なるモードと並行して運転した。結果は,低浮選ポテンシャルを持つ硫化物生成反応器は低疎水性,低い粘度,及び低い(より負の)表面電荷を有するスラッジを持つことを示したが,スラッジ粒子表面は高いコンパクト性と低い粗さを示した。これらスラッジ特性は20%以下のスラッジ浮遊選鉱可能性を可能にした維持される。さらに,著者らの結果は,i)混合と細胞外高分子物質(EPS),ii)EPSと汚泥特性,およびiii)汚泥の性状やスラッジ浮遊選鉱可能性があるすべて強く相関した(すべてのスピアマンの順位相関係数(R)は0.64以上の(正の相関)または 0.64(負の相関)下で,95%の信頼水準で)ことを示した。,スラッジ浮遊選鉱は,反応器の混合を制御することにより解決できる。著者らの知見は,類似した低ガス産生嫌気性バイオリアクタに拡張できることを嫌気性硫化物生成反応器の設計と操作を最適化するための方法を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 

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