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J-GLOBAL ID:201702228502888349   整理番号:17A2007155

高切断と死亡率を持つ,特に高齢,末梢動脈疾患と貧血の存在下での糖尿病性足潰よう【Powered by NICT】

Diabetic foot ulcer carries high amputation and mortality rates, particularly in the presence of advanced age, peripheral artery disease and anemia
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資料名:
巻: 11  号: S2  ページ: S583-S587  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2874A  ISSN: 1871-4021  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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足潰ようは肢切断と糖尿病患者における死亡の臨床マーカーでもある。本研究の目的は,ブラジルの三次病院における糖尿病性足潰よう患者における切断および死亡率とその関連因子を決定することであった。654糖尿病性足患者の後ろ向き医療記録をレビューした。危険因子は条件付きロジスティック回帰モデル分析を用いて決定した。患者の平均年齢は63.1歳であった(SD 12.20)。末梢動脈疾患は160例(24.5%)に存在した。主要切断は135(21%)で行った。院内死亡率は12%であり,切断術を受けた患者の死亡率は22.2%であった。最低ヘモグロビン値,中央値は9.50g/dLであった,(4.0 17.0)。貧血は切断術を受けた患者の89.6%で,死亡した患者の82,1%で検出された。ヘモグロビン<11g/dLは大切断(オッズ比5.57,p<0.0001)の最も重要な危険因子であった。末梢動脈疾患と高齢者の存在が大きな切断(オッズ比1.84,p<0.007および1.02,p<0.028)のリスクであった。死亡のリスク増加と関連する因子は,ヘモグロビン<11g/dL(オッズ比4.04,p<0.001),大切断(1.79, p=0.03)と高齢(1.05, p<0,001)であった。糖尿病性足潰ようは高い切断および死亡率と関連している。古い年齢,末梢動脈疾患と低ヘモグロビンレベルは大切断の危険因子である。老年,大切断と低ヘモグロビンレベルは死の危険因子である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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