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J-GLOBAL ID:201702228508479986   整理番号:17A1443798

一次経皮的冠動脈インターベンション時の左室拡張末期圧と収縮期血圧の比はST上昇型心筋梗塞患者における院内死亡率を予測する【Powered by NICT】

Ratio of systolic blood pressure to left ventricular end-diastolic pressure at the time of primary percutaneous coronary intervention predicts in-hospital mortality in patients with ST-elevation myocardial infarction
著者 (7件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 389-395  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1304A  ISSN: 1522-1946  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】はST上昇心筋梗塞(STEMI)後の院内死亡率を予測するための心臓カテーテル検査の時間で得られた簡単な血行動態パラメータの能力を決定すること。背景:一次経皮的冠動脈インターベンション(PPCI)の時に測定した血液動態パラメータは心臓カテーテル実験室で積極的な血行力学的補助から恩恵を受ける高リスク患者を同定する可能性がある。【方法】はこれはSTEMIの219名の連続患者の遡及的単一施設研究である。左心室拡張終期圧(LVEDP),収縮期血圧(SBP),大動脈拡張期血圧は良好な血行再建術後に得られた。LVEDP,脈圧,SBP/LVEDP比の予後的能力は主要な死亡率リスクスコアと比較した。【結果】患者は60±14歳の平均年齢を有し,主に白人(73%),男性(64%)であり,前壁梗塞39%であった。併存疾患は糖尿病(27%),心不全(9%),および慢性腎臓病(7%)を含んでいた。院内死亡率は9%であった。SBP/LVEDP≦4の患者は,SBP/LVEDP>4の患者に比べて院内死亡(32% vs. 5.3%, P<0.0001),大動脈内バルーンポンプ(IABP)使用(51.6% vs. 9.6%, P<0.0001)と死亡の複合エンドポイントまたはIABP使用(58.1% vs. 13.3%, P<0.0001)のリスクが増加していた。院内死亡率(0.69)のSBP/LVEDP比の曲線下面積(AUC)したLVEDP(0.61, P=0.04)または脈圧(0.55, P=0.02)よりも予測がショック指数(SBPのための心拍数の比)と修正ショック指数(HRの比は平均動脈圧)に類似していた。【結論】のSBP/LVEDP比≦4は院内死亡の高リスクでSTEMI患者のグループを同定した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系の臨床医学一般 

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