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J-GLOBAL ID：201702228514648782   整理番号：17A1010653

ポリエチレン粉体ライニング鋼管の開発実用化40周年を迎えて(後編)

著者 (1件)： 井出浩司 (IDE研)
資料名： 建築設備と配管工事  (Heating Piping & Air Conditioning)
巻： 55  号： 11  ページ： 51-54  発行年： 2017年09月05日 
JST資料番号： S0199B  ISSN： 0385-9851  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ポリエチレン粉体ライニング鋼管と管端防食継手の開発・実用化の歴史を回顧し,近年の動向を紹介した。コア挿入型・コア内蔵型の管端防食継手開発と官公庁仕様化への変遷,塩ビライニング鋼管のリサイクルシステムに伴うポリ粉体鋼管との識別に関する内面色相変更の経緯を説明した。交換の新たな接合技術として,ローラを押し付けてねじ山を形成する転造ねじを紹介した。滅肉しないために継手効率が向上し,配管強度,耐久性,切削屑が発生しないことによる環境保全,ランニングコスト低減等の面で優位性がある。またポリエチレンコア内蔵型管端防食継手,管端防食バルブを用いる環境にやさしい配管システムを紹介した。

シソーラス用語： ポリエチレン ,  粉体 ,  *鋼管 ,  *管継手 ,  防食 ,  突起部 ,  ねじ ,  配管 ,  耐久性 ,  操業費 ,  環境保全
準シソーラス用語： *硬質塩ビライニング鋼管 ,  ねじ山

分類 (1件)： 配管設計・工事  (RA07090J)

タイトルに関連する用語 (6件)： ポリエチレン ,  粉体 ,  ライニング ,  鋼管 ,  開発 ,  実用化