文献

J-GLOBAL ID：201702228518433890   整理番号：17A1654310

ショウガの球根における耐寒性生理学的および生化学的特性および促進剤の効果について検討することを目的として,その有効性を示した。【JST・京大機械翻訳】

Physiological and biochemical characteristics of Curcuma alismatifolia bulbs and effects of some chemicals on its cold resistance

著者 (3件)： Liu Jianxin (浙江省農業科学院 花卉研究開発中心,浙江 杭州,311202) ,  Xu Xiaohan (浙江省農業科学院 花卉研究開発中心,浙江 杭州,311202) ,  Ding Huaqiao (浙江省農業科学院 花卉研究開発中心,浙江 杭州,311202)
資料名： Zhejiang Nongye Xuebao  (Zhejiang Nongye Xuebao)
巻： 29  号： 4  ページ： 575-582  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3051A  ISSN： 1004-1524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ショウガ花は国内で新興の熱帯花であるが、中国の大部分の地域では冬季の寒冷によって種球が自然に越冬できないため、保存されている。異なる低温ストレス処理によるショウガの花粉粒球の耐寒性を明らかにするために、異なる低温ストレスで処理された種の球を分析し、様々な生理的生化学指標を分析し、種球の耐寒性薬剤のスクリーニング試験を行った。結果によると、ショウガの花球は9°Cにおいてストレスを示した。抗酸化酵素システムと浸透圧調節システムの変化によると、種球はそれぞれ5と1°Cで自身のストレス抵抗システムを調節し、環境の悪影響に抵抗し、-3°C、各ストレス抵抗指標は基本的に最低点まで低下した。耐寒性薬剤のスクリーニング試験により、各薬剤処理(アブシジン酸、サリチル酸、ルチン、6-BA、ポリクロゾールなどを含む)はいずれもウコン種子の耐冷性を増強するのに一定の作用があることが明らかになった。細胞損傷の程度の分析によると、1 mg・L-1 ABA浸漬球による24時間処理の保護効果は最も良かった。次に,0.08mg L-1-6-BA処理は膜透過性に対して良好な保護作用を有したが,膜脂質の酸化度は高かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 寒冷ストレス ,  スクリーニング ,  *耐寒性 ,  保護作用 ,  耐冷性 ,  *生化学 ,  ウコン ,  中華人民共和国 ,  浸漬 ,  *生理学 ,  酸化 ,  *ショウガ ,  花粉 ,  芳香族カルボン酸 ,  フェノール類 ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： 抗酸化酵素 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Curcuma alismatifolia ,  Chiang Mai Pink ,  bulb ,  cold resistance ,  abscisic acid

分類 (1件)： 植物生理学一般  (EH02010Y)

物質索引 (1件)： サリチル酸

タイトルに関連する用語 (7件)： ショウガ ,  球根 ,  耐寒性 ,  生理学 ,  生化学的特性 ,  促進剤 ,  有効性