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J-GLOBAL ID:201702228521302980   整理番号:17A0704100

シクレン頭部基を持つカチオン性脂質:合成および構造活性相関研究非ウイルス遺伝子ベクターとして作用する【Powered by NICT】

Cationic lipids with a cyclen headgroup: synthesis and structure-activity relationship studies as non-viral gene vectors
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 30  ページ: 18681-18689  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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非ウイルス遺伝子デリバリーベクターの構造活性相関の解明は非常に重要である。一連の新規シクレンベースのカチオン性脂質のを合成し,遺伝子キャリアであった。これら十五脂質の構造は異なる結合基と疎水性尾部により変化した。これらの脂質とヘルパー脂質DOPEにより形成されたリポソームは効率的にDNAを結合し,正のゼータ電位を持つナノサイズ粒子に凝縮し,酵素消化からDNAを保護することができた。結果は脂質構造中のヒドロキシル基または芳香族環はそのDNA結合とトランスフェクション能力に影響することを明らかにした。二重疎水性尾部を有する脂質は単一尾のそれよりもはるかに高いトランスフェクション効率を示し,脂質骨格中の芳香族環はトランスフェクションを促進するかもしれない。トランスフェクション効率は疎水性尾部を最適化することによって改善することができた。C14尾部を有する脂質はその類似体よりもはるかに高い効率を与えた。細胞毒性アッセイは,脂質が一般的に市販されているトランスフェクション試薬より高い細胞生存率を与えることを示した。はこのようなカチオン性脂質は有望な非ウイルス遺伝子デリバリーキャリアとして作用する可能性があることが示唆された。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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遺伝子操作 
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