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J-GLOBAL ID:201702228533017936   整理番号:17A1523551

磁気濾過陰極アーク法によるCrCN薄膜の構造と組成の研究【JST・京大機械翻訳】

Structure and Composition Investigation of CrCN Films Prepared by Fil-tered Cathodic Vacuum Arc Technique
著者 (8件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 9-14  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2656A  ISSN: 1001-3660  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:磁気濾過陰極アーク蒸着技術により、優れた品質のCrCNコーティングを調製する。膜の構造と組成に及ぼすアセチレン/窒素混合ガス流量と基板バイアスの影響を研究した。【方法】CrCN複合膜を,20~100mL/分のアセチレン/窒素混合ガス流量の下で,磁気濾過真空陰極アーク蒸着によって調製した。X線回折,電界放出型電子顕微鏡,走査型プローブ顕微鏡,X線光電子分光法,透過型電子顕微鏡により,薄膜の相構造と形態を解析した。結果:CrCN複合膜の結晶粒度は,ガス流量の増加と共に徐々に減少し,TEMの結果,CrCN複合膜中のナノ結晶の数は,数ナノメートルから数十ナノメートルの範囲にあることが分かった。基板のバイアス電圧が-200Vから-150Vに増加するにつれて,CrCN薄膜の表面粗さは0.345nmから4.38nmに増加し,XPS,TEMおよびXRDデータにより明らかになった。薄膜中のCr元素は主に元素Cr、CrN及びCr3C2の形式で存在する。結論:磁気濾過真空陰極アーク蒸着技術を用いて調製したCrCN複合薄膜はナノ結晶-非晶質モザイク構造を有する。この方法によって蒸着したCrCN薄膜の表面粗さは基底負バイアスに関連している。混合ガスの流量の変化は,膜組成の変化にほとんど影響しなかった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩  ,  塩基,金属酸化物 

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