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J-GLOBAL ID：201702228535883998   整理番号：17A1283146

江南東平平水地域における桃紅閃緑岩:新原生代の海洋地殻の消滅の証拠【JST・京大機械翻訳】

Taohong Diorite from Pingshui Region in Eastern Jiangnan Orogen:Evidence for Early Neoproterozoic Oceanic Crust Subduction

著者 (6件)： Tan Qingli (中山大学地球科学与地質工程学院,广東广州,510275) ,  Wang Yuejun (中山大学地球科学与地質工程学院,广東广州,510275) ,  Zhang Yuzhi (中山大学地球科学与地質工程学院,广東广州,510275) ,  Li Shubo (中山大学地球科学与地質工程学院,广東广州,510275) ,  Zhou Yongzhi (中山大学地球科学与地質工程学院,广東广州,510275) ,  Wang Yukun (中山大学地球科学与地質工程学院,广東广州,510275)
資料名： Diqiu Kexue - Zhongguo Dizhi Daxue Xuebao  (Diqiu Kexue - Zhongguo Dizhi Daxue Xuebao)
巻： 42  号： 2  ページ： 173-190  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0610A  ISSN： 1000-2383  CODEN： DIKEEL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 平水一帯の新原生代のマグマ岩の精密な年代学的制約とその形成構造の背景の確定は、華南の内部原生代の進化メカニズムを解明する重要な突破口である。江南造山帯の東平平水地域の桃紅岩体中の閃緑岩に対して、詳細なジルコンU-Pb年代学(LA-ICP-MS)、全岩石地球化学とSr-Nd同位体研究を行った。閃長岩ジルコンU-Pb年代は913±2Maと898±2Maであり、その形成年代を代表する。揮発分の百分処理後に,SiO2,Al2O3,Na2O,およびK2Oの含有量は,それぞれ58.33%~63.36%,15.76%~17.42%,2.62%~3.12%および0.53%~153%であり,低カリウム-中カリウム系列に属していた。アルミニウムの飽和指数(A/CNK)は0.84~0.92で,アルミニウムの質量分率に属することが示された。軽希土類の分化は明らかに(La/Yb)N=4.65~6.09),軽Eu異常(δEu=0.82~1.01),高強度元素(Nb,Ta,Ti,P)が強く欠損し,大イオン親石元素(Rb,Ba,K,Sr)が相対的に濃縮された。島弧マグマの類似性がある。それらは,低い(87 86/86Sr)i値(0.703 060~0.703 076)と高いεNd(t)値(+6.58~+6.76)を持つ。総合的研究によると、桃紅閃緑岩は揚子と華夏陸塊の間の古大洋地殻の南から東へ沈み込む過程で、沈み込んだプレートの流体とメルトで改造されたマントルのくさび岩の部分溶融の産物である。両渓群とその同時期のマグマ岩は揚子と華夏陸塊の早期の結合段階の産物であり、グリーンウェールの構造事件とは関係がない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： マグマ ,  造山帯 ,  *閃緑岩 ,  *岩石 ,  メルト ,  ジルコン ,  テレーン ,  アルミニウム ,  マントル ,  島弧 ,  *海洋地殻 ,  *海洋 ,  *原生代 ,  部分融解
準シソーラス用語： *新原生代 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： diorites ,  subduction of oceanic crust ,  zircon U-Pb Dating ,  Sr-Nd isotope ,  Jiangnan Orogen ,  geochemistry

分類 (2件)： 年代測定  (DD01050W) ,  岩石成因論  (DE07020I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 地域 ,  桃 ,  閃緑岩 ,  新原生代 ,  海洋地殻 ,  証拠