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J-GLOBAL ID：201702228542835642   整理番号：17A1521194

結核菌に感染したモルモットにおけるイソニアジドと組換え型結核ワクチンAEC/BC02の治療効果の評価【JST・京大機械翻訳】

Therapeutic evaluation of isoniazid in combination with recombinant tuberculosis vaccine AEC/BC02 in guinea pigs infected with Mycobacterium tuberculosis

著者 (7件)： Lu Jinbiao (中国食品薬品検定研究院結核病疫苗室衛生部生物技術産品検定方法及其標准化重点実験室,北京,100050) ,  Chen Xiaobing (中国食品薬品検定研究院結核病疫苗室衛生部生物技術産品検定方法及其標准化重点実験室,北京,100050) ,  Su Cheng (中国食品薬品検定研究院結核病疫苗室衛生部生物技術産品検定方法及其標准化重点実験室,北京,100050) ,  Yang Lei (中国食品薬品検定研究院結核病疫苗室衛生部生物技術産品検定方法及其標准化重点実験室,北京,100050) ,  Dou Weixin (中国食品薬品検定研究院結核病疫苗室衛生部生物技術産品検定方法及其標准化重点実験室,北京,100050) ,  Wang Guozhi (中国食品薬品検定研究院結核病疫苗室衛生部生物技術産品検定方法及其標准化重点実験室,北京,100050) ,  Chen Baowen (中国食品薬品検定研究院結核病疫苗室衛生部生物技術産品検定方法及其標准化重点実験室,北京,100050)
資料名： Zhongguo Fang Lao Zazhi  (Zhongguo Fang Lao Zazhi)
巻： 39  号： 2  ページ： 123-128  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3680A  ISSN： 1000-6621  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】結核菌に感染したモルモットに及ぼすイソニアジドおよび組換え型結核ワクチンAEC/BC02(BCG-CpG-DNA+Al)の治療効果を評価するために,BGC-CpG-DNA複合体アジュバントによる治療効果を評価する。方法:30匹の特定の病原体(specific pathogen free,SPF)のモルモットを選び、皮下注射した結核菌の菌液[1000のコロニー形成単位(CFU)/1]の後、異なる治療方式により4つのグループに分けた。すなわち,AEC/BC02群(6匹),AEC/BC02ワクチンを用いて筋肉免疫を行った。INH群(6匹)には,イソニアジド10mgを胃内投与した。INH+AEC/BC02群では,2週間のイソニアジドによる2週間の治療後,AEC/BC02ワクチンを用いて筋肉免疫を行った。生理食塩水(NS)群(12匹)を陰性対照とし、NSのみを注射した。すべてのモルモットは,結核菌を注射した後,10週目に解剖し,モルモットの肝臓,脾臓,肺病変の指数スコアを用いて臓器病変を評価し,各臓器の生菌数(lg CFU)を計算した。結果:AEC/BC02群、INH群とINH+AEC/BC02群の全体臓器総合病変のスコアはそれぞれ(36.7±28.2)、(20.0±12.7)と(3.3±5.2)点であった。それらは,NS群(69.2±24.5)と比較して,有意に低かった(q=4.37,P=0.023;q=6.61,P<0.001;q=8.85,P<0.001)。INH+AEC/BC02群の総合的な臓器病変のスコアは,AEC/BC02群のそれより低かった(P<0.01)。有意差があった(q=3.88,P=0.049)INH+AEC/BC02群の脾臓の生菌数は,(1.06±1.64)lgCFUであった。INH群における(3.55±1.90)lg CFU,AEC/BC02群における(4.21±0.78)lg CFおよびNS群における(4.73±0.79)lg CFUの値は,対照群におけるそれらより有意に低かった(P<0.01)。有意差が認められた(q=4.84,P=0.011,q=6.12,P=0.001;q=8.23,P<0.001)。INH+AEC/BC02群の肺の生菌数は(0.69±1.07)lg CFUであった。INH群における(2.66±1.70)lg CFU,AEC/BC02群における(3.01±0.90)lg CFUおよびNS群における(4.36±0.79)lg CFUの値は,対照群におけるそれらより有意に低かった(P<0.01)。それらの間に有意差があった(q=4.43,P=0.021;q=5.21,P=0.006;q=9.50,P<0.001)。INH群の肺生菌数はNS群より低く、統計学的有意差が認められた(q=4.39、P=0.022)。結論:イソニアジドとAEC/BC02ワクチンの併用は単一の治療方式より優れており、動物の臓器病変を明らかに軽減し、脾臓と肺臓の生菌数を低下させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 内臓 ,  *治療法 ,  脾臓 ,  病原体 ,  *ワクチン ,  複合体 ,  *結核菌 ,  肺疾患 ,  皮下投与 ,  アジュバント ,  *モルモット ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： 生菌数 ,  CpG DNA ,  *結核ワクチン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (9件)： Mycobacterium tuberculosis ,  Isoniazid ,  Vaccines ,  synthetic ,  Drug therapy ,  combination ,  Disease models ,  animal ,  Comparative study

分類 (5件)： 感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D) ,  抗細菌薬の基礎研究  (GW17020S) ,  呼吸器疾患の薬物療法  (GI05020J) ,  免疫反応一般  (ED03010T) ,  呼吸器の基礎医学  (GI01020H)

物質索引 (1件)： イソニアジド

タイトルに関連する用語 (8件)： 結核菌 ,  感染 ,  モルモット ,  イソニアジド ,  組換え型 ,  結核ワクチン ,  治療効果 ,  評価