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J-GLOBAL ID:201702228571601250   整理番号:17A1757964

左室拡張不全による機械的換気離脱結果の予測値【JST・京大機械翻訳】

Predictive value of left ventricular diastolic dysfunction on mechanical ventilation weaning
著者 (7件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 413-418  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2241A  ISSN: 2095-4352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:左室拡張機能不全の左室駆出率(LVEF)>0.50患者の機械的換気離脱結果に対する予測価値を検討する。方法:遡及的な症例対照研究方法を用いて、2014年6月から2016年12月までの日友好病院の外科重症集中治療室(ICU)で治療した65例のLVEF>0.50、機械的換気時間が少なくとも48時間持続した後の患者の臨床資料を分析した。患者の自主呼吸試験(SBT)前の基本資料と心エコー検査の結果を収集し、二尖弁口の血流充満指標を通じて患者の左心室拡張機能と離脱結果の関係を分析した。心エコー図による左室拡張機能分類基準により患者を左室拡張機能正常群、軽度拡張機能不全群(1級)群と中~重度拡張不全(2~3級)群に分け、各群間の患者の離脱結果を比較した。撤去機の結果により、患者を撤退成功群と離脱失敗群に分け、両群間の患者の基本資料及び左室拡張機能指標を比較した。受信者の動作特性曲線(ROC)を用いて、左心室拡張機能が重症患者の離脱結果に対する予測価値を評価した。結果 65例の患者は最終的に分析を行い、離脱失敗は28例(43.1%)、その中の22例は初めてSBT失敗、6例は気管カテーテルを抜去した後の48時間以内に再挿管した。左室拡張機能正常群31例、軽度拡張不全群9例、中~重度拡張不全群25例;左室拡張不全の悪化に伴い,患者の失敗率は徐々に増加し,それぞれ16.1%,44.4%,76.0%(χ2=20.240,P=0.001)であった。離脱成功者に比べ、離脱失敗者の左室拡張機能不全は主にE波降下時間(DTE)が顕著に短縮した(s:180.4±5.1対196.8±4.0、t=2.567、P=0.013)。左室の僧帽弁拡張期の早期/末期の充満速度比(E/A)は,有意に増加した(1.47±0.08対1.14±0.05,t=3.827,P=0.000)。初期の運動速度比(E/Em)は有意に増加した(10.26±0.52対7.28±0.41,t=4.535,P=0.000,10.08±0.58対7.72±0.35,t=4.231,P=0.000)。また、臨床指標の浅速呼吸指数(RSBI)も明らかに上昇(61.7±3.6対50.6±2.7、t=2.507、P=0.015)、ROC曲線分析結果により、SBT前の左室拡張機能指標は撤去結果に対して大きな予測価値があることが分かった。E/Aと側壁のE/Emの予測値が最も大きく、ROC曲線下面積(AUC)はそれぞれ0.81±0.06と0.85±0.06で、RSBI(AUC=0.70±0.07)より明らかに高かった。臨界値がE/A>1.2と側壁のE/Em>7.9のとき,感度は82.6%と91.3%であり,特異性は81.4%と80.7%であった。2つの予測結果のAUCは0.86±0.05,感度は78.3%,特異性は93.6%であった。結論:左室拡張機能不全はLVEF>0.50患者の離脱結果に対して予測価値がある。SBT前のE/A>1.2連合側壁部E/Em>7.9は離脱失敗に対する予測価値が比較的高い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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