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J-GLOBAL ID：201702228576336930   整理番号：17A1761871

地域が潤う木質バイオマス利用の実現に向けて

著者 (2件)： 梶山恵司 (バイオエナジー・リサーチ&インベストメント) ,  梶山恵司 (世界バイオエナジー協)
資料名： 森林技術
号： 908  ページ： 2-6  発行年： 2017年11月10日 
JST資料番号： G0035A  ISSN： 1349-452X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： バイオマスボイラーは燃焼の最適化のため,多くのセンサーが取り付けられ,コンピューター制御を行っている。欧州ではインターネットに接続して,その状況を遠隔で監視できるようになっている。これにより,不具合の発生などがあっても,その原因を特定し対応を指示することができる。また,ボイラーの温度設定なども,遠隔で操作が可能である。このように,遠隔監視・操作機能によってバイオマスボイラーの安定した稼働とメンテナンスコスト削減を実現できる。

シソーラス用語： ボイラ ,  *木質バイオマス ,  遠隔制御 ,  ペレット ,  *利用 ,  *林産資源 ,  内燃機関発電 ,  ヨーロッパ
準シソーラス用語： バイオマスボイラ ,  遠隔操作制御 ,  木質バイオマスペレット ,  熱利用 ,  *バイオマス熱利用 ,  *木材資源 ,  資源利用 ,  バイオマス発電 ,  欧州

分類 (2件)： 木質材料の製造・加工一般  (FF05031B) ,  農業廃棄物の利用  (FB07050I)

タイトルに関連する用語 (2件)： 地域 ,  木質バイオマス