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J-GLOBAL ID：201702228597993548   整理番号：17A1181391

多次元アプローチを用いた良性前立腺肥大の治療のための前立腺のホルミウムレーザ核出術の学習曲線の前向き評価【Powered by NICT】

Prospective Assessment of Learning Curve of Holmium Laser Enucleation of the Prostate for Treatment of Benign Prostatic Hyperplasia Using a Multidimensional Approach

著者 (7件)： Elshal Ahmed M. (Prostate Unit, Mansoura Urology and Nephrology Center, Mansoura, Egypt) ,  Nabeeh Hossam (Prostate Unit, Mansoura Urology and Nephrology Center, Mansoura, Egypt) ,  Eldemerdash Yasser (Prostate Unit, Mansoura Urology and Nephrology Center, Mansoura, Egypt) ,  Mekkawy Ramy (Prostate Unit, Mansoura Urology and Nephrology Center, Mansoura, Egypt) ,  Laymon Mahmoud (Prostate Unit, Mansoura Urology and Nephrology Center, Mansoura, Egypt) ,  El-Assmy Ahmed (Prostate Unit, Mansoura Urology and Nephrology Center, Mansoura, Egypt) ,  El-Nahas Ahmed R. (Prostate Unit, Mansoura Urology and Nephrology Center, Mansoura, Egypt)
資料名： Journal of Urology  (Journal of Urology)
巻： 197  号： 4  ページ： 1099-1107  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0074B  ISSN： 0022-5347  CODEN： JOURA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最もガイドラインで承認されているにもかかわらず,前立腺のホルミウムレーザー核出術の広い採用は学習困難により妨げられている。前向き多次元アプローチを用いた学習曲線を評価した。全周術期安全性と有効性転帰尺度と同様に再手術と自制状態の必要性を報告する前向き。症例困難と学習曲線特性変数を考慮し,異なる転帰尺度の予測因子を探した。著者らの分析は,全3名の外科医により行われた最初の313手順を含んでいた。前立腺体積と以前に実施した症例数は独立して予測された手術と除核効率(平均±SD,0.76±0.36と1.2±0.6gm/分)であった。双方の測定値は,最初の40手順後にプラトーに達した。術後前立腺特異抗原の平均低下率は80%±19%であった。有意に低い減少は独立して肉眼的多結節性前立腺(p=0.000, R~2=0.59)の経直腸的超音波描写により予測した。周術期の安全対策は入院期間とカテーテル時間とは別に第一および第二20手順後に有意な改善を示した。尿失禁は1 4および12か月で89(28.5%),26(8.3%)と7例(2.2%)で報告された。以前に実施した症例数のみが1か月後に尿失禁を予測し,それは有意に最初の20方法(プラトー)(OR 0.99, 95% CI 0.98 0.999, p=0.03)後に減少した。I-PSS(国際前立腺症状スコア)術前貯蔵サブドメイン(OR 0.7, 95% CI 0.4 0.9, p=0.04),密度(OR 0.3, 95% CI 0.2 0.6, p=0.01)と以前に実施した症例数(OR 0.97, 95% CI 0.98 0.999, p=0.02)は4か月で尿失禁を予測し,それは,第一および第二の20処置後有意に減少した。12か月で持続性尿失禁は曲線によるプラトーを伴い少ない以前に実施した例(中央値60~0 211対20,範囲0~99,P=0.04)と有意に関連していなかった。前立腺のホルミウムレーザー核出術の学習曲線を通してPlateauing移動標的である。異なる転帰尺度を見ると,異なるレベルの経験はプラトーに達するために必要である。術前前立腺体積,以前に実施した症例の数と密度は曲線の主要な影響因子である。尿失禁は学習に著しく影響されることを最も適切な臨床転帰であり,その過渡的性質である保証であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 再手術 ,  入院期間 ,  安全性 ,  カテーテル ,  *前立腺肥大 ,  *学習曲線 ,  尿失禁 ,  前立腺特異抗原 ,  *前立腺 ,  安全対策
準シソーラス用語： 前立腺体積 ,  転帰 ,  周術期 ,  *核出術 ,  *ホルミウムレーザ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 前立腺肥大症 ,  レーザー治療 ,  学習曲線 ,  指導 ,  尿失禁

分類 (2件)： 泌尿生殖器疾患の外科療法  (GM05030G) ,  泌尿生殖器の基礎医学  (GM01020T)

タイトルに関連する用語 (8件)： 多次元 ,  良性前立腺肥大 ,  治療 ,  前立腺 ,  ホルミウムレーザ ,  核出術 ,  学習曲線 ,  評価