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J-GLOBAL ID:201702228600794997   整理番号:17A1172878

未熟歯における深部齲蝕への応答パルプと頂端組織:組織学的およびhistobacteriologic研究【Powered by NICT】

Pulp and apical tissue response to deep caries in immature teeth: A histologic and histobacteriologic study
著者 (4件):
資料名:
巻: 56  ページ: 19-32  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3204A  ISSN: 0300-5712  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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パルプ中の病理学的変化の記述と深在性の齲蝕に応答したヒト未成熟歯の頂端構造は文献で不足している。歯根パルプに関連した組織学的事象と歯髄炎症および壊死後のヒト未成熟歯の頂端組織について述べた。破壊う蝕病変を有する十二未成熟歯は8人の患者から得た。二無傷未成熟歯を対照とした。歯は本研究に関連したず,組織病理学的およびhistobacteriologic分析のための直ちに処理する理由のために抽出した。パルプ条件を調べ,可逆的または不可逆性歯髄炎,歯髄壊死として分類した連続切片。他の組織学的パラメータも評価した。可逆歯髄炎の症例3例を対象に,歯髄腔の組織は,う蝕症の過程に関与する尿細管に関連した中程度の炎症と第3象牙質形成への温和なを示した。全体として,歯根歯髄組織,歯乳頭とHertwig上皮毛根鞘(HERS)は,正規性の特性を示した。不可逆性歯髄炎の3症例では,パルプを曝露し,歯髄腔で発生し,壊死と感染の微小領域を伴う重度の炎症。管壁の大面積は象牙芽細胞由来の遊離およびatubular石灰化組織によるライニング。歯乳頭では,極端に少ない細胞充実性を示した,細胞やHERSの欠如した不連続または存在しなかった。歯髄壊死の6症例では,コロナおよび歯根歯髄組織は壊死と細菌性バイオフィルムによってコロニー化された。頂端乳頭を識別できなかったが,1例を除いて。HERSは壊死例では見られなかった。可逆歯髄炎を有する未成熟歯は管内と心尖部の正常歯とほぼ同様の組織像を示したが,不可逆的な歯髄炎と壊死は歯根パルプだけでなく頂端組織,歯乳頭とHERSを含む有意な変化を示した。不完全根形成歯をより予測可能な治療プロトコルを考案する際歯根パルプと頂端組織の変化は,現在の再生/修復治療の結果を説明するのに役立つと考慮すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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歯と口腔の診断  ,  歯の基礎医学 

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