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J-GLOBAL ID:201702228603134122   整理番号:17A1378446

マクロファージ分極低下炎症性サイトカイン産生を誘導する中のPorphyromonas gingivalis LPSへの曝露【Powered by NICT】

Exposure to Porphyromonas gingivalis LPS during macrophage polarisation leads to diminished inflammatory cytokine production
著者 (4件):
資料名:
巻: 81  ページ: 41-47  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0649B  ISSN: 0003-9969  CODEN: AOBIA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,重要な歯周炎関連サイトカインTNF,IL-1βおよびIL-6のマクロファージ産生に対するin vivoでの環境を反映して,同時LPSとサイトカインプライミングの影響を決定することであった。T HP-1細胞は非分極制御としてPorphyromonas gingivalis及びEscherichia coliリポ多糖類(LPS)の組合せ,分極サイトカインと同時にIFNγとIL-4,又はPMAによる前処理した。その後LPSチャレンジに対する応答において重要な歯周炎関連サイトカインの産生は酵素結合免疫吸着検定法により測定した。「分極」相におけるIFNγまたはIL4単独で培養した細胞と比較して,最初の24時間でLPSとインキュベートしたマクロファージは「活性化」相における二次LPS処理によりTNFとIL-1β産生のダウンレギュレーションを示した。全三マクロファージ集団(M0,M1とM2)では,分極プロセス中のP.gingivalis LPSによる前処理はLPS(p<0.007,P=0.002と0.004)による活性化に応答してTNF産生の有意な減少をもたらした。E.coli LPSによる前処理は,全て三マクロファージ集団(p<0.001)におけるTNF産生の有意なダウンレギュレーションをもたらした。分極中E.coli LPSの存在もM1集団におけるIL-1βのダウンレギュレーション(p<0.001)をもたらしたが,M0またはM2マクロファージのIL-1β産生に及ぼす測定可能な影響ではなかった。はIL-6産生に有意な影響をしなかった。マクロファージはさらにLPS投与に抵抗性になり,重要な歯周炎関連サイトカインの産生TNFとIL-1βは分極相中のLPSへの曝露後に低下し,炎症性分極サイトカインの存在下でもした。減少しサイトカイン反応は歯周炎で見られる慢性炎症に明らか感染と遷移に還元能力につながる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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歯の基礎医学  ,  感染免疫 

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