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J-GLOBAL ID:201702228629886692   整理番号:17A1553358

結合した半導体ナノ粒子系TiO_2/MBA/PbSにおける電荷移動過程のプローブとしてのSERS【Powered by NICT】

SERS as a probe for the charge-transfer process in a coupled semiconductor nanoparticle system TiO2/MBA/PbS
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 67  ページ: 42138-42145  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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TiO_2NP,4-メルカプト安息香酸(4 MBA)分子とPbS NPから成る結合した半導体ナノ粒子系は,表面増強Raman散乱(SERS)法を用いた電荷移動(CT)効果を研究するためのモデルとして作製した。TiO_2/MBA/PbS系では,MBA分子はCT過程を明らかにするためにTiO_2とPbS NP間のリンカーとSERSプローブの両方として機能する。4-MBAにおけるCT高感度振動モードとTiO_2NPにおけるフォノン振動モードのRamanスペクトルのSERS増強挙動では,TiO_2/MBAシステムへのPbSを添加した後にいくつかの明らかな変化である。これらの変化はTiO_2NPsとPbS NPとの間の相互作用に起因した。著者らはこれらの差異,TiO_2とPbS NPの性質に密接に関連し,表面増強Raman散乱(SERS)における増強されたTiO_2~-分子CT過程の反映であることを見出した。TiO_2/MBA/CdS系のSERSスペクトルも調べ,結果は,著者らの理論とよく一致する。だけでなく界面CT過程を研究するためのナノスケールモデルを構築するのに役立つが,SERS技術の実用化に向けてのかなりの価値があるであろう。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル 

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