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J-GLOBAL ID:201702228635936947   整理番号:17A1827897

新生児糖尿病の診断時の血糖コントロール指標レベル:他の型インシュリン依存性糖尿病との比較【Powered by NICT】

Glycemic control indicator levels at diagnosis of neonatal diabetes mellitus: Comparison with other types of insulin-dependent diabetes mellitus
著者 (7件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 767-771  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2717A  ISSN: 1399-543X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:新生児糖尿病(NDM)は生後6ケ月以内の発達する単一遺伝子インシュリン依存性糖尿病である。診断まで高血糖の進行は知られていない。診断時の血糖コントロール指標である高血糖の程度と期間を推定するために有用である。最近年齢調整糖化アルブミン(GA)は血糖コントロールの有用な指標,年齢に関係なくであることを確立した。【目的】はNDMの診断と他のタイプのインシュリン依存性糖尿病の種々の血糖コントロール指標のレベルを比較すること。患者と方法:著者らは,NDM,8劇症1型糖尿病(FT1D),急性発症自己免疫タイプ124糖尿病(T1AD)患者8名を含んでいた。血漿グルコース,グリコシル化ヘモグロビン(HbA~1c),GAおよび年齢調整GA(以前に報告したように計算された)を測定し,比較した。【結果】はNDM群とFT1DまたはT1ADの血漿グルコースレベルの有意な差はなかった。NDM群のHbA~1CとGAレベルはFT1D群のそれらと有意差がなかった,両指標であったT1AD群に比べて低かった。NDM群で年齢調整GAレベルはT1AD群のそれらと有意差がなかったが,FT1D群のそれらよりも高かった。【結論】これらの知見は,診断までNDMの血しょうグルコース上昇の経時変化はT1ADのそれに類似していることを示唆した。さらに,NDMの診断で高年齢調整GA値は本試験はNDMにおける慢性高血糖症を評価するための有用であることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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