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J-GLOBAL ID:201702228639454540   整理番号:17A0995158

塩化物溶液中での黄銅鉱の陽極挙動:硫酸塩溶液を用いた全体的特徴と比較【Powered by NICT】

The anodic behaviour of chalcopyrite in chloride solutions: Overall features and comparison with sulfate solutions
著者 (1件):
資料名:
巻: 169  ページ: 321-329  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0931B  ISSN: 0304-386X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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両方の硫酸塩および塩化物溶液中での高電位(過不動態領域)での黄銅鉱の陽極挙動を比較した。は,最近発表された研究で観察されたように高電位での希薄硫酸溶液中における黄銅鉱の酸化の電流/電位曲線において,見掛けの平坦は現在のものを含むいくつかの類似の研究によって確認されていないことが示された。高電位での陽極酸化は,塩化物溶液中より硫酸塩の低電位で発生した。濃厚塩化物溶液中での陽極酸化は,高電位での塩化物または硫酸塩溶液を希釈するために相対的に低い電位でより迅速であるが著しく阻害された。硫酸塩および塩化物溶液中での挙動は,バルク電極を用いて得られた同じ電位領域で電流ピークを示した微細黄銅鉱粒子の酸化から得られた結果により確認した。高電位で硫酸塩および塩化物溶液中の陽極溶解の化学量論は鉱物,電位と溶液組成の源に依存しないことを溶存6.5 6.7F/mol 銅の一貫した値の公表されたデータを確認した。H_2S_2O_2とそれに続く不均化元素硫黄と硫酸塩イオンへの初期酸化を含む代替機構は,上記の化学量論と元素硫黄の収率と一致していることが提案されている。濃厚塩化物溶液中での遅い酸化の可能な説明は,表面上のS_2Cl_2の抑制層の形成を含むことが提案されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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鉱石浸出法 
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