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J-GLOBAL ID：201702228648624634   整理番号：17A1370474

魚類及び家禽餌料中に飼料添加物として用いられるカロテノイドの規制管理のための多元分析法の開発及び検証

Development and validation of a multi-analyte method for the regulatory control of carotenoids used as feed additives in fish and poultry feed

著者 (3件)： VINCENT Ursula (Joint Res. Centre, European Commission, Geel, BEL) ,  SERANO Federica (Joint Res. Centre, European Commission, Geel, BEL) ,  VON HOLST Christoph (Joint Res. Centre, European Commission, Geel, BEL)
資料名： Food Additives & Contaminants. Part A: Chemistry, Analysis, Control, Exposure & Risk Assessment  (Food Additives & Contaminants. Part A: Chemistry, Analysis, Control, Exposure & Risk Assessment)
巻： 34  号： 8  ページ： 1285-1297  発行年： 2017年08月 
JST資料番号： H0989B  ISSN： 1944-0049  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カロテノイド(C)の起原は天然又は合成で,Cを含む飼料添加物は動物の栄養にとって重要であり,それらの利用はEUによる承認を要する。複合餌料中に含まれる10種のCの多元分析を行った。方法には3段階があり,(1)餌料の酵素分解,(2)加圧による溶液抽出,(3)可視光ダイオードアレイ検出器を付した逆相HPLCによる定量,である。この方法は家禽と魚類餌料中の対象Cを2.5~300mg/kgの範囲で測定でき,回収率は82~129%であって,標準偏差で1.6~15%であった。以上の検証結果からこの多元分析は餌料中のC分析に適する。

シソーラス用語： *飼料添加物 ,  魚類 ,  家禽 ,  *カロチノイド ,  品質基準 ,  品質管理 ,  *同時分析 ,  欧州連合 ,  飼料分析 ,  酵素利用反応 ,  溶媒抽出 ,  光検出 ,  逆相HPLC ,  検証 ,  回収率 ,  標準偏差
準シソーラス用語： 複合飼料 ,  ダイオードアレイ検出

分類 (4件)： 特殊飼料  (FD07050O) ,  食品添加剤  (FJ10020H) ,  食品の分析  (FJ01030U) ,  カロチノイド,その他のテルペノイド  (CF10025Z)

タイトルに関連する用語 (9件)： 魚類 ,  家禽 ,  餌料 ,  飼料添加物 ,  カロテノイド ,  規制 ,  分析法 ,  開発 ,  検証