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J-GLOBAL ID：201702228667559232   整理番号：17A1062900

気相精製,センシング,および触媒作用のための官能化シリカエアロゲル:レビュー【Powered by NICT】

Functionalized silica aerogels for gas-phase purification, sensing, and catalysis: A review

著者 (2件)： Amonette James E. (Pacific Northwest National Laboratory, Physical Sciences Division, Richland, WA 99352, USA) ,  Matyas Josef (Pacific Northwest National Laboratory, Nuclear Sciences Division, Richland, WA 99352, USA)
資料名： Microporous and Mesoporous Materials  (Microporous and Mesoporous Materials)
巻： 250  ページ： 100-119  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0642C  ISSN： 1387-1811  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： シリカエアロゲルは豊富な歴史を持っており,多くの多様な応用にそれらを与えられたガスと固相特性の異常な集合を提供する。本レビューでは,シリカエアロゲル中の気体の運動を駆動する基本的な問題の簡単な議論で始まり,次に気相反応のための触媒としてのガスの精製,個々のガスのセンシング,シリカエアロゲルの使用に関して行われた研究の概要を提供するために進行した。これらの異なる応用の背後にある研究の目立った特徴を提示すると,適切な場合,エアロゲルの実用化に影響する重要な側面を示した。ガス精製カテゴリーに特異的断面は,ガス流からの空中ナノ粒子,二酸化炭素,揮発性有機化合物,硫黄ガスと放射性よう素の除去に焦点を当てた。湿度,酸素,炭化水素,揮発性酸および塩基,種々のアンモニアを含有しない窒素ガス,およびウイルス粒子のためのセンサとしてのシリカエーロゲルの使用を検討した。触媒に関しては,酸化,Fischer-Tropsch,アルカン異性化及び水素化反応のための担体としてのシリカエーロゲルの使用をレビューし,シリカエアロゲルを含むテストされていない触媒処方に断面に沿っている。短い部分はシリカエアロゲル膜を用いたthermomolecular Knudsen圧縮機ポンプの最近の発展に焦点を当てた。レビューを示した研究によって明らかにされた現在と将来動向について2,3の考察結論を下す前に生産方法の概要,製造設備の位置,および経済学の簡単な議論を続けている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ナノ粒子 ,  *シリカヒューム ,  *エアロゲル ,  *気相 ,  揮発性 ,  二酸化炭素 ,  センサ ,  水素化 ,  アンモニア ,  揮発性有機化合物 ,  酸素 ,  *官能化 ,  硫黄 ,  *触媒 ,  アルカン

著者キーワード (5件)： シリカエーロゲル ,  気相化学 ,  ガス精製 ,  ガスセンシング ,  ガス触媒作用

分類 (2件)： 吸着剤  (YB03000W) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 気相 ,  精製 ,  センシング ,  触媒作用 ,  官能化 ,  シリカエアロゲル ,  レビュー