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J-GLOBAL ID:201702228674595868   整理番号:17A1309759

空間分解した強磁性共鳴とのミクロ共振器の組合せ

The combination of micro-resonators with spatially resolved ferromagnetic resonance
著者 (10件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 093703-093703-10  発行年: 2017年09月 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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我々は強磁性共鳴(FMR)で100nm規模の空間分解能を実現する,二つの新しく相補的なアプローチを述べる。両実験構成はリソグラフィで作ったミクロ共振器を利用する。それらは共振器に基づくFMRと比べて4桁増加する検出感度を提供する。最初の構成で磁気特性は,原子間力顕微鏡の熱プローブにより発生する熱的近接場効果によって熱的に変調される。ミクロ共振器での吸収マイクロ波パワーのロックイン検波と組み合わせて,100nmより小さい空間分解能を達成する。第二の構成はミクロ共振器の走査透過X線顕微鏡(STXM)との組合せである。ここで従来型FMRをミクロ共振器で励起する一方集束X線を,X線磁気円二色性効果によるFMR励起の時間分解スナップショット検出に使う。この技法はSTXMにより与えられる名目35nmの横分解能を可能にする。両実験構成は単一及び結合ナノ磁性体の研究のために,線形領域での低パワーFMR励起の利点を高い空間分解能と結合する。原理証明実験として二つの垂直磁気ミクロ縞(5μm×1μm)を成長させ,それらのFMR励起を両構成を使って調べた。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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強磁性共鳴,反強磁性共鳴,フェリ磁性共鳴 
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