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J-GLOBAL ID：201702228680303358   整理番号：17A0792291

ゾル-ゲル誘導バリウム置換したストロンチウムフェライト膜の酸素透過特性【Powered by NICT】

Oxygen permeation characteristics of sol-gel derived barium-substituted strontium ferrite membranes

著者 (2件)： Jaiswal Shivendra Kumar (Materials Science Programme, Indian Institute of Technology Kanpur, Kanpur, India) ,  Kumar Jitendra (Materials Science Programme, Indian Institute of Technology Kanpur, Kanpur, India)
資料名： Journal of the American Ceramic Society  (Journal of the American Ceramic Society)
巻： 100  号： 4  ページ： 1306-1312  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0253A  ISSN： 0002-7820  CODEN： JACTAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ペロブスカイト型酸化物は,触媒,固体酸化物燃料電池,ガスセンサー,ガス分離膜への応用の可能性のため注目を集めている。空気からの酸素分離におけるそれらの重要性の観点から,Ba_xSr_1xFeO_3δ(0≦x≦1.0)試料をゾル-ゲルプロセスにより合成し,相(s),酸素透過性,及び電気伝導率に関連付けて研究した。これらの化合物は,室温でペロブスカイト型立方晶,菱面体晶と六方晶の混合物,および組成0≦x≦0.94,0.96 0.98,および1.0に依存して六方晶相(s)で,あった。バリウム混合量は当初増大を引き起こすがx=0~0.94以上の電気伝導率で減少した。800°C以上では,すべての組成が安定な立方晶相を示した。ディスクの形で作製した圧粉体を1000°Cでフラックス密度(JX,X=O2)~2.45 3.58mL/cm~2分を示す安定な酸素透過膜として機能する酸素透過と電気伝導率データ間に良好な相関が存在した。(O=O2)および伝導率の最大値はペロブスカイト型立方晶構造を持つBa_xSr_1xFeO_3δ(x=0.94)に対応している。,この膜は酸素分離技術に極めて適している。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 三方晶系 ,  酸化物 ,  円板 ,  *ゲル ,  X線回折 ,  六方晶系 ,  圧粉体 ,  触媒 ,  電気伝導率 ,  *酸素 ,  *バリウム ,  ガスセンサ
準シソーラス用語： 伝導率 ,  酸素透過性 ,  *ストロンチウムフェライト , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： oxides ,  酸素透過性 ,  ポーラロン伝導 ,  ゾル-ゲル合成 ,  X線回折

分類 (3件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V) ,  酸化物薄膜  (BK14050P) ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  (BK07020Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： ゾル-ゲル ,  誘導 ,  バリウム ,  置換 ,  ストロンチウムフェライト ,  酸素 ,  透過