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J-GLOBAL ID:201702228709672770   整理番号:17A1502832

電子応用のためのほうけい酸塩glass/Li Na K 長石複合材料の焼結と性質【Powered by NICT】

Sintering and properties of borosilicate glass/Li-Na-K-feldspar composites for electronic applications
著者 (4件):
資料名:
巻: 43  号: 17  ページ: 15068-15073  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ガラス/セラミック複合材料は電子応用のための最も重要な材料の一つと考えられている。本研究では,良好な特性を有するガラス/セラミック複合材料を製造するためにホウケイ酸塩ガラスに加えてLi-Na-Kを含む長石を使用するための試みを行った。,ガラスフリットは,ナノ粉末を得るために調製し,粉砕した高エネルギーボールミルであった。,10 20 30 40および50wt%長石を含むガラス/長石複合材料の五設計バッチを混合し,プレスし850°Cで焼結した。焼結試料の嵩密度と見かけの気孔率をアルキメデス法で測定した。形成された相の同定をX線回折(XRD)分析により調べた。焼結体の微細構造を走査型電子顕微鏡で調べた。焼結試料の微小硬さは,Vickers押込法を用いて測定した破壊靱性はインデンテーション破壊(IF)法により決定した。焼結した複合材料の誘電率は1MHzで測定した。熱膨張係数(TEC)は,室温から1000°Cまでの温度範囲で測定した。結果はLi-Na-K長石とほうけい酸ガラスは,電子応用に適した良好な電気的性質と熱膨張を有する複合材料を製造するために使用することに成功したことを明らかにした。クリストバライト量の阻害と石英に加えてβスポジュメンの形成した電気的および熱的特性の改善の原因である。ベータリシア輝石の生成量は,後により高い量をアルファおよびベータリシア輝石の熱膨張の違いにより生じた体積変化による体におけるき裂を引き起こす可能性がある理想的な量であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質 

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