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J-GLOBAL ID：201702228723896958   整理番号：17A1295409

水産病原菌のマイクロ流体検出に向けた磁気分離法【JST・京大機械翻訳】

Magnetic Isolating Method for Aquaculture Pathogens Detection System

著者 (3件)： Guo Jianjiang (江蘇大学電气与信息工程学院,江蘇 鎮江 212013;常州工学院電气与光電工程学院,江蘇 常州 213002) ,  Zhang Rongbiao (江蘇大学電气与信息工程学院,江蘇 鎮江,212013) ,  Yang Ning (江蘇大学電气与信息工程学院,江蘇 鎮江,212013)
資料名： Chuangan Jishu Xuebao  (Chuangan Jishu Xuebao)
巻： 30  号： 3  ページ： 373-377  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2450A  ISSN： 1004-1699  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 水産養殖環境において、病原菌は水産養殖の病害を招く主な原因であり、伝統的な方法には長時間、試薬コストの高さ、標的菌の分離困難及び自動化程度が低いなどの欠点があるため、水産病原菌のマイクロ流体検出に対する磁気分離方法の研究を展開した。磁気捕獲と分離などの機能を有する専用磁場制御器を設計し、マイクロ流体チップに基づく磁気分離実験プラットフォームを構築し、磁極電流、マグネトロン周波数及び捕獲時間などのパラメータを最適化し、大腸菌E.coli O157を選択した。H7を例として、磁気分離の捕獲率に対して実験検証を行い、研究結果により、マグネトロン分離法の捕獲率は92%以上に達し、受動分離捕獲方式と比較して、捕獲率は30%向上し、分離操作は柔軟で制御でき、自動化レベルは高く、水産病原菌の高効率分離を実現した。また、後続の水産養殖病害の迅速な検出と早期警戒にも保障を提供することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： マイクロ流体デバイス ,  養殖 ,  最適化 ,  捕獲 ,  磁場 ,  マグネトロン ,  自動化 ,  大腸菌O157 ,  制御装置 ,  *磁力分離 ,  周波数 ,  *磁気
準シソーラス用語： 高効率 ,  *マイクロ流体 ,  *起因菌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： aquaculture pathogens detection ,  microfluidic chip ,  magnetic isolation ,  capture efficiency

分類 (1件)： 微生物検査法  (EG02020G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 病原菌 ,  流体 ,  磁気 ,  分離法