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J-GLOBAL ID:201702228733355040   整理番号:17A1293340

三次元スペックル追跡技術による冠状動脈性硬化症患者の左心室心筋特性の変化を評価する。【JST・京大機械翻訳】

Clinical value of three dimensional speckle tracking imaging in evaluating the changes of myocardial characteristics of left ventricle in patients with coronary heart disease
著者 (6件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 1297-1300  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3642A  ISSN: 1002-7386  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】冠動脈心疾患(CAD)患者における3次元スペックル追跡(3D-STI)による左心室の全体的な歪特性を分析する。本研究は,冠動脈心疾患患者における左室心筋の特性評価の臨床的価値を評価することを目的とした。方法:冠動脈造影により実証された冠状動脈性硬化症患者40例(心筋梗塞患者は研究を含まない)を対象とし、年齢、性別に一致する冠動脈造影で確認された正常人32例を対照群とした。すべての被験者は二次元および三次元心エコー検査を行った。左室の一回拍出量(SV)と左室駆出率(LVEF)を,二次元の二重平面Simpson法によって測定した。3次元スペックル追跡技術を用いて、2群の左心室全体の長軸歪値(GLS)、円周ひずみ値(GCS)、動径ひずみ値(GRS)、面積ひずみ値(GAS)及び三次元ひずみ(3D-Strain)を測定し、2群間のパラメータを比較した。各パラメータとLVEFの間の相関を分析した。【結果】対照群[(46.23±7.37)ml対(49.67±8.37)ml,P=0.096],LVEF[(57.17±3.41)%VS,(58.87±3.69)%,P=0.069]に有意差はなかった(P>0.05)。正常対照群と比較した。冠状動脈性硬化症患者のGLS[(-14.95±2.61)%VS(-18.37±3.09)%,P<0.01]およびGRS[(39.42±4.95)%VS(44.11±6.10)%,P=0.002]は,有意に減少した(P<0.05)。GCS[(-15.53±3.63)%VS(-17.21±3.60)%,P=0.076]は,わずかに減少したが,有意差は認められなかった(P>0.05)。GAS[(-26.43±3.01)%SV(-30.27±3.29)%,P<0.01],3D-Strain[(42.92±3.86)%VS(45.90±3.52)%,P=0.003]は有意に減少した(P<0.05)。相関分析は,GLS,GCS,GASとLVEFの間に負の相関があることを示した(r=-0.667,-0.651,-0.685,P<0.01)。GRS,3D-StrainとLVEFとの間には正の相関があった(r=0.640,0.646,P<0.01)。結論:リアルタイム三次元スペックル追跡技術は冠状動脈性硬化症患者の左心室心筋特性の変化をより簡便かつ正確に反映できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の診断 

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