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J-GLOBAL ID：201702228746791910   整理番号：17A1497868

テクニカルノート:正常脈動速度と比における還元脈動室真空はオキシトシン放出と乳汁分泌を誘導するのに十分な刺激提供する同時乳流は阻止される【Powered by NICT】

Technical note: Reduced pulsation chamber vacuum at normal pulsation rate and ratio provides adequate prestimulation to induce oxytocin release and milk ejection while simultaneous milk flow is prevented

著者 (3件)： Neuheuser Anna-Lena (Veterinary Physiology, Vetsuisse Faculty, University of Bern, Bern, Switzerland 3012) ,  Belo Claire (Veterinary Physiology, Vetsuisse Faculty, University of Bern, Bern, Switzerland 3012) ,  Bruckmaier Rupert M. (Veterinary Physiology, Vetsuisse Faculty, University of Bern, Bern, Switzerland 3012)
資料名： Journal of Dairy Science  (Journal of Dairy Science)
巻： 100  号： 10  ページ： 8609-8613  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0282A  ISSN： 0022-0302  CODEN： JDSCAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,脈動室真空(PCV)は20kPaに減少ライナの開口を防止した,搾乳特性と正常脈動速度(60)と比(60:40)で脈動ライナを有するマニュアル刺激または搾乳前期間後搾乳乳牛におけるオキシトシン放出を調べた。8頭の乳牛を搾乳試験中にPCV還元前付着(PCV 1)またはティートカップの付着(PCV 2)後の直後に開始した。牛乳収率,総搾乳時間,平均乳流量,ピーク流量,乳流量プラトーの継続時間,および乳流量減少の期間は3処理間で異ならなかった。真空還元はティートカップ装着(PCV 2)後に開始した場合,ピーク乳流量に達する時間のみが延長した。この処理では,乳流量>200g/minは,搾乳前期間中に起こり,二峰性乳流量曲線をもたらした。8頭中5頭では,血漿オキシトシン(OT)濃度は,手動刺激に応答してとPCV1中OT放出を比較するために搾乳の3分まで搾乳の開始 2分前から測定した。両処理では,OTは同様に増加し,測定の終わりまで上昇したままであった。OT濃度の曲線下面積は処理間で異ならなかった。結論として,搾乳は,手動刺激後または減少PCVで正常脈動後に行われるならば,搾乳性能は類似していた。刺激期間中の乳流を防ぐためには,クラスタ付着前PCVの還元を開始するために非常に重要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *乳汁分泌 ,  マニュアル ,  流量 ,  ライナ ,  血漿 ,  乳牛 ,  *脈動 ,  継続時間 ,  開口 ,  血中濃度-時間曲線下面積 ,  付着 ,  *オキシトシン ,  搾乳 ,  クラスタ
準シソーラス用語： 牛乳収率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： キーワード搾乳 ,  乳牛 ,  オキシトシン ,  脈動 ,  刺激

分類 (1件)： 牛  (FD02020Y)

タイトルに関連する用語 (11件)： 脈動 ,  比 ,  還元 ,  真空 ,  オキシトシン ,  放出 ,  乳汁分泌 ,  誘導 ,  刺激 ,  乳 ,  阻止