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J-GLOBAL ID:201702228765151941   整理番号:17A1503937

インプラント周囲炎患者の生検におけるCD15,CD57とH IF-1αの解析【Powered by NICT】

Analysis of CD15, CD57 and HIF-1α in biopsies of patients with peri-implantitis
著者 (10件):
資料名:
巻: 213  号:ページ: 1097-1101  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1139A  ISSN: 0344-0338  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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インプラント周囲炎は,インプラント周囲組織,化膿ないプロービング時の出血,骨損失の炎症を特徴とする感染症である。インプラント周囲病変は形質細胞,リンパ球,マクロファージおよび好中球の白血球浸潤を含んでいた。文献の調査は,低酸素とインプラント周囲炎の間の関連を報告する研究を示さなかった。本横断的研究の目的は,インプラント周囲炎のない患者のインプラント周囲粘膜におけるCD15,CD57とH IF-1αの組織学的変化と免疫染色を評価することであった。粘膜生検を2010と2012の間の民間のヘルスケアセンターにおけるインプラント周囲炎なしインプラント周囲炎と10名の対照被験者の18人の患者から得た。切片を組織病理学的および免疫組織化学的研究のための10%緩衝ホルマリンで固定し,パラフィン処理し,包埋した。黒色,海綿状態とエキソサイトーシスは両群で観察され,それらの間の有意差を認めなかった。インプラント周囲炎群はCD15,好中球マーカーとH IF-1α,組織低酸素マーカーが,CD57,ナチュラルキラー細胞マーカーの免疫染色には有意な差の免疫染色の増加を示した。インプラント周囲炎患者における好中球(CD15)及び低酸素状態(HIF 1α)マーカーの増加はこの疾患の病因における好中球と低酸素の活発な関与を示唆した。本研究では,インプラント周囲組織におけるCD15,CD57とH IF-1αの発現を評価した最初の試験であるので,インプラント周囲炎におけるこれらの分子の役割をより良く理解するために実施すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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歯と口腔の疾患  ,  歯と口腔の疾患の外科療法 

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