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J-GLOBAL ID:201702228769234809   整理番号:17A1060649

よう化物イオンとNドープCドットのカタラーゼ様反応に基づく尿中のよう化物イオンの高感度検出のための二重シグナル読出しセンサ【Powered by NICT】

A dual-signal readout sensor for highly sensitive detection of iodide ions in urine based on catalase-like reaction of iodide ions and N-doped C-dots
著者 (6件):
資料名:
巻: 250  ページ: 429-435  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ヨウ化物イオン(I~ )のための新規比色およびレシオメトリック蛍光検出法を開発した。~ の存在下では,NドープC dots/H_2O_2/OPD系水溶液の色はI~ 触媒H_2O_2~-o-フェニレンジアミン(OPD)反応から生成した2,3 ジアミノフェナジン(OPDox)に起因する無色から黄色に変化した。同時に,OPDoxは優れた蛍光(FL)特性を持っていた。390nmでの励起波長下で,OPDoxに起因する新しいFL発光は565nmで明瞭に観測した。添加では,565nmでのFLは徐々に増加したが,NドープC-ドットに起因する450nmの発光ピークのFLは,NドープしたC-ドットとOPDox間のFL共鳴エネルギー移動(FRET)によるI~-濃度の増加と共に徐々に減少した。I~ の検出のために開発した二重シグナル光センサ。最適条件下で,I~への線形応答は0.09 50~μMの範囲であり,検出限界は0.06μMであった。さらに,この提案されたアッセイは,尿中のI~ の検出に成功裏に適用された。これらの結果は,比色およびレシオメトリック蛍光二重読み出しアッセイ法は生理学的および病理学的診断への応用に大きな可能性を持つことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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