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J-GLOBAL ID:201702228792142936   整理番号:17A1020598

ガス生産速度の測定により支持された等温反応熱量測定を用いた化学反応速度論の決定:不均一系Fenton反応におけるぎ酸の分解に関する事例研究【Powered by NICT】

Determination of the chemical reaction kinetics using isothermal reaction calorimetry supported by measurements of the gas production rate: A case study on the decomposition of formic acid in the heterogeneous Fenton reaction
著者 (3件):
資料名:
巻: 653  ページ: 62-70  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0350C  ISSN: 0040-6031  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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化学反応速度論の研究における最も重要なステップの一つは,反応の速度則を決定することである。本論文では,等温熱量測定データを用いた反応動力学モデルの同定と熱量測定容器の一定体積における圧力変化の速度の追加測定法について述べた。この方法はガス状生成物を生成するかなり速い化学反応(すなわち,約2時間以内に完了することができるもの)に適用することができる。不均一Fentonプロセス中のギ酸の分解は,複雑な反応系の速度論的解析のために開発した方法の使用を実証するために,事例研究として採用した。は過酸化水素の分解速度は過酸化水素水溶液の分解の場合と同様にギ酸の酸化中の両型R=kC_P/(1+K_PC_P)(C_PはH_2O_2のモル濃度)の方程式のLangmuir-Hinshelwood型で記述できることが分かった。ギ酸の分解のための簡単な,純粋に経験的速度式も提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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